2019年4月12日 (金)

【番外】「次世代金型」に「レトロ制御」Tomixプログレッシブグレードの矛盾

Tomixの四季島 Youtubebに上がってます

使う金型は 通常の2倍だそうです。ガンプラを手掛けるバンダイなら「通常の3倍」とか、言ったかな?。
冗談はさておき 単純に金型(部品点数)を増やせば、それが「次世代模型」になりうるか?という問い

鉄道模型には 2つ思想があって、1つは「見栄えがナンボ」、他方は「動いてナンボ」。

その「見栄えがナンボ」主義によれば、「金型2倍」は、筋は通りますよ。

但し、見栄えにこだわるなら、小さなNゲージより、HOとかOで再現すれば、いいこと。なんでNゲージで再現するのか わかりません。売れるから?サイドボードに飾るなら、どうやっても、スケールの小さなNゲージは貧相です。
もう1つ、細部再現と現実(リアリティ)は、違うこと。車内がスケスケに見えちゃう寝台列車なんて、恥ずかしくて乗れる?(笑)まして、数十万円かかるクルージングトレイン。そんな実車、走ってません。

他方、「動いてナンボ」主義の模型思想から。

Tomixの「次世代」が、アナログ制御に拘泥するなら、ちっとも「次世代」になってない。あそこまで「細部再現」を検討し、「金型2倍」を実現して、走らせたら”シャー”ですか?それは、令和の御代に、2時代前の「昭和の鉄道模型」ですよ。それは、「次世代」じゃなく「レトロ」と言います。

アナログ模型では、走行のために線路電圧が動き、方向転換で線路極性が変わる。これでは、線路電源は 走行以外のギミックの「電源」になりえない。だから、アナログ模型は、走るしか能がないのです。
仮に 鉄道模型に「走行」以上の夢を託すなら、余計なハッテリーを載せ、外部機器を幾重にも並べることになる。模型は安価だけど、周囲はとて重い。電気に詳しくない私にも、簡単にわかります。メーカーの技術陣というプロを自認するなら、分っているでしょうに。

世界を見てほしい、「海外に行け」じゃない Youtubeでこと足りる。

サウンドのあるなし、ではなく、低音が難しいNゲージでさえ、サウンドの質で競争している。逆に言うと、ユーザーは、「耳」で模型を買ってる。欧米市場では 「見栄え」だけじゃなく、「聴き映え」がセールスポイントになってます。もちろん車載です。サウンドなんちゃらなんか、使わない。

いまどき「サウンド」がない模型を「次世代」などと僭称する。これは、”お笑い”ですか?>Tomixさん

サウンドの入った模型を、遠い海の向こうの話、なんて考えてる方。国内モデルでも、こんなハイグレードなサウンドソフトがありますよ。デコーダーはEsuですが、サウンドファイルは無償です。

 

 

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2019年4月11日 (木)

第5回 ライトユニットの改造

 

1必要なのは 室内灯よりキャブライト(室内灯を入れない理由)

後追いの実車画像です。乗務員室の室内灯がハッキリ見えます。その存在感は、曇天の昼間ならヘッドライト並み。(窓は光ってませんね)

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晴天の白昼でも、見えます。

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多くのNゲージ愛好家が嗜好する室内灯です。でも、室内灯は「マスト」ではありません。それどころか、白昼走行を想定した場合「リアル感ぶち壊し」だと思います。

ヘッドライトとテールライトの工作

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ライトユニットをボディから外します。この段階で判明することですが、ユニットはボディに組み込まれているため、リード線をボディの屋根裏を這わせるしかありません。当然、リード線を下回りからどうつなげるか、という構造上の問題が生じます。
分解を考慮しないとけません。開け閉めで接続部が劣化しては、不点灯の原因になります。では、開け閉めできるほど リード線に余裕を持たせてはどうか。これでは、模型の見栄えを著しく損ねます。リード線の塊で、ボディが収まらない、原因にもなります。ここが、小さなNゲージの苦しみです。その答えは後ほど

 

 

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ユニットは 本体 電子基盤 裏ふた の3つ。中央が工作対象の電子基板です。

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その足が集電板に接触することで 受電します。集電板には、交流が来るので、ここからの給電は絶縁します。代わりに、デコーダーから受電することになります。

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i① 先端の返しをカットして 

② ここにオレンジ(画像では黄色で代用しました)リード線をはんだつけ。基盤の改造は不要です。

③ 外側を熱収縮チューブでカバーします。これで、たとえ集電板に触れても そこから電気がきません。

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チェック! ライトユニットの点灯を確認 

  ハンダつけしたオレンジ(黄色)リード線を アナログ・コントローラに繋ぎ、

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  LEDの点灯を確認します。点灯は正常ですか?

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3運転室(乗務員室)キャブライトの工作

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ライトに使うLEDは チップLED1006 1ミリ×0・6ミリ 米粒以下です。これがリード線(ポリウレタン銅線)つきで入手可能です。

美軌模型足付チップLED1006×4個 を使用しました。

※ちなみに ワンサイズ上 1016サイズだと、秋葉原の秋月で1個40円。現在、こちらが激安になってしまいました。なお、その気になれば 1006のLEDにポリウレンタンをハンダつけできますが・・・難易度がハンパなく高い工作なので オススメしません。

この極細ポリウレタン線は 切れやすく、撚りが入りやすい「難素材」です。でも、チップLEDには 極細ポリウレタン線しか、ハンダつけできません。そこはしかたないとして、その先は、ビニール被膜線に切り替えます。

長い脚が プラス こちらには青リード線 短いほうがマイナス こちらに緑リード線

ビニール線の「芯」に ポリウレタン線を巻き付け ハンダつけ。ポリウレタン線の被膜ポリウレタンは、ハンタの熱で溶け、通電します。

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繰返しますが ポリウレタン線は「髪の毛」並みに繊細です。かんたに「撚り」が入り、そこから断線してします。「難素材」です。慎重に・・・

 チェック! チップLEDの点灯

 固定工作の前に 一度 点灯を確認します。電源はアナログコントローラ。青線をプラス出力 緑線をマイナス出力 に繋ぎます。ここでは チップLEDに電圧や電流を制限するダイオードや抵抗が挟まっていません。「最低限」を探るように、慎重に上げます。もし、点灯しないなら、チップLEDの方向が逆です。あるいは、アナログコントローラーの出力 逆に取り付けしてます。

工作手順

ライトユニットの 運転台後方に ビンバイスで穴を通し

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穴に チップLEDの足(ポリウレタン線)を通します
チップLEDは ユニットの構造上「真後ろ」に配置できません。正面 左よりに位置取りします。

外で ビニール被膜線(AWG32)と結線 ハンダ付けします 

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接合部を、熱収縮チューブで カバーします。

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接合部を 運転席のウラに固定します。
これで、ライトユニットからは ビニール線が出ている形になります

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反対側も同じ

チェック! 通電(LED点灯)を確認

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アダプターへ配線

ライトユニットからは 4本のリード線。バラバラなので 熱収縮チューブでまとめます。

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リード線の先端に ICピン(1×5)
アダプターの端子と合わせます。(1つ余ります)

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リード線にマークして マークの位置で、被膜をはぎます。

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芯をピンに差し込んで ハンダつけ。
リード線をボディの外に引っ張りだしで 工作すること。あるいは、ライトユニットごと取り出して、工作するのが、一番安全かも。  

とにかく ボディにハンダが当たらないよう 絶対に注意!

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一進一退なら まし、DCC工作は、スムーズに進捗がはからないことが 多いです。
・・・「2歩進み3歩下がる」とか「はじめに戻る」とか。
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リード線は,余ってもダメ。足りないのはもっとダメ。こういう作業を一発で決められたらなぁ・・・
不器用モデラーには、これが難関です。

 チェック!

 デコーダーに見立てた「ダミー・コネクター」を作ります。アナログ電源(コントローラー)を使い、
LED点灯を確認します。いままでの工作「アダプター」「コネクター」「ライトユニット」を通して、
工作の成否を確認します。

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 アダプターに差し込み
 アナログコントローラを電源に ヘッド テール 

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 運転台 それぞれのLEDの点灯を確認します。

 

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  問題がなければ、「作業は成功」です。

 点灯しない場合、そもそも、大元のコントローラーからの出力 その繋ぎが「逆」 あるいいは 進行方向レバーが逆で 青線にプラスが流れてない 場合があります青線にプラスが流れているか、確認してください。

 しつこいほど「点灯試験」を繰り返しています。これは チップLED 定電流ダイオードともに
「方向性」があるためです。とくにチップLEDは超極小。「方向」を間違えてハンダつけして、
そのまま気が付かない。このまま完成させたら「点灯しない」。おかしい。そんなミスを避けるためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月 9日 (火)

【告知】DCC運転会 令和のNゲージ。その遊び方

令和のNゲージは、”しゃべくり模型”に 進化します(笑)たぶん。

 

終着札幌にまもなく到着。先行の各停に阻まれて、高速特急もスローダウン。ビルの間のチラチラ。そして、車内には、あのハイケンスのメロディとともに、乗換案内放送が流れてきます。そんなシーンです。乗り鉄ならわかりますよね。鉄道旅行のクライマックスです。

ここからが大違い。昭和のNゲージでは、案内放送は”ココロの中”だけ、流れていました.令和のNゲージは、ほんとに”模型から聞こえてくる”のです。このリアリティ充実ぶり。半端ない。これが、模型の進化というものです。

そんな 令和のNゲージ の運転会です。
体感してください。「走らせる」だけではない、「しゃべらせる」鉄道模型。その、あたらしい遊びかた。
乗り鉄+音鉄+模型鉄。鉄道趣味の大統合。その壮大な試み。

見学参加 歓迎します。

期日 4月28日(日) 令和の時代まで あと2日
時間 13:00~17:00+さらに 17:30~から 延長戦(単線モジュール運転会)
場所 新横浜プラスポート 7・8・11・12 4線を交代で。
   延長線は 公民館を利用

費用 レンタル費÷参加人数 ですが 毎回2000円弱で済んでいます。見学は費用無料。

表明 fe2o3@mbe.nifty.com 横溝みなみ まで

今でも、「昭和の鉄道」にはノスタルジーがあります。でも、いまだに「昭和の制御」で放置して、いいわけありません。
もう 
「アナログ」が残るのは、ザサエさんの磯野家と鉄道模型だけ。

 

2019年3月29日 (金)

第4回:ムダかな?でも アダプターを挟みます

ムダかな?でも アダプターを挟みます。
ライト用のデコーダーは、動力デコーダーに比べ、工作ミスによる「焼損事故」は、少ないです。ですから、DCC動力車の改造工作で示したような、リスク回避や工作チェックのため、わざわざ「アダプター」を入れるのは、無駄ですね。
アダプターを入れないで、配線を直接デコ-ダーにつなげば、車内がスッキリするのは 事実です。
かしながら、今回の工作では、「ライトデコーダーにリード線をつける」細かい工作があります。これが 気になるネックです。もし、リード線の取り付けにミスして、ライト点灯に失敗した場合、この失敗の原因を、自力で探る必要があります。この場合、アダプターがないと、工作を全て撤去しなければなりません。材料もムダになります。さらに怖いのは、解体の過程で 模型本体に「傷」をつけてしまうことです。
ですから 失敗することを前提に、「アダプターをつける」方針で この後の工作を進めます。
工作の方法は、このページ  さあハンダ作業だ(実技編)」
http://pianorise.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/3--6e65.html
と同じです。復習がてら 眺めてください。
今回も 標準のユニバーサル基盤と ICピン(丸ぴん)を使用します。
 
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基盤の大きさは、穴の数で タテ4×ヨコ5 です。このサイズが車体限界値です
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アダプター裏の配線
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基盤裏の配線は、このように 8ピンのl配列に似せました。ここには、ルールはありません。(モーダー出力のlオレンジ・グレー線の端子に、両極性ライトの2本線が当たるよう、変更してます。)
組立手順
 ①まず 定電流ダイオードを設置 
  ※ダイオードには 設置方向があります 
  カッソード・マークを 「ライトユニット・アダプター」に向けます 
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 以下②~⑤と ピンにリード線を ハンダつけていきます
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ICピン1×5を挿入 
ピンの両端に リード線 ダイオードの足を ハンダつけ 
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ピンの間に ブリッジを作ります。
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チェックポイント
1.模型に入れて 収まりを確認
2.ピンに テスターを入れて 漏電がないか?

2019年2月26日 (火)

第3回:ハンダができない?Tomix集電板 どうする? 

第3回:ハンダが効かない?Tomix集電板 どうする?

 
リード線の取りつけ位置は、車体後部のこの場所です。マークします。
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板を取り出し マークした位置に リード線をからげます。
座席ユニットには、モールド(形成上の凹凸)があります。リード線をからげる場所も、この凹凸を利用します。周囲をルーターで削れば、・・・
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リード線の芯が スッキリおさまります。
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「さあハンダ」と・・・簡単に行けません。金属がハンダをはじきます。
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さすが「デジタル大嫌い」が”隠れ社是”。Tomixの仕事です。「うちの製品には、デジタル機器を入れさせないっ」。嫌がらせですか これは(笑)
冗談はされおき、原因は、金属表面にあります。フラックスを使用すれば、表面張力が落ちて、ハンダが「ダマ」になることはありません。
なお SUS(ステンレス向けフラックス)が効果的なのだそうです。
       
今回は 別の方法を提示します。「銅箔テープ」です。
Dsc_0077
 
半面に、通電性接着材が塗布されて、これを張り付けるだけで、「接点」ができます。
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銅箔テープでは,「ハンダ盛り」のような、突起ができません。
  
Nゲージ模型は コンマ数ミリの異物も許さないほど、「カッチリした組み合わせ」で、組み立てられてます。ハンダ盛りの コンマ数ミリの厚みで 車体が収まらないことは、よくある話です。収まったとしても、編成を組んで、塗装ラインにズレが生じて、編成美を損ねることもあります。かくも、Nの改造は、厳しいものです。
   
ですから「ハンダ盛り」ができない、この方法は、単に「ハンダつけの代替手段」以上の 効用があります。

2019年2月20日 (水)

ライトでも アナログに「決定的な差」をつけなきゃ! 

Tomix キハ261(先頭車) 工作の問題

ボディを外します。

Dsc_0046 台車のネジを抜くと 座席ユニットが外れ「3枚おろし」になります。

集電スプリングを飛ばさないこと。ネジとともに 厳重に保管してください。

Dsc_0047 集電板は 座席ユニット裏に突起があり 組み込まれてます。

集電構造です。「ピンが集電版に当たる」設計です。ボディを

かぶせることで、着実に集電しています。

Dsc_0048_1

工作にあたり 2点の問題が見えます。

1ライトユニットが ボディ側に組み込まれていること

2集電板(金属製)に、リード線をハンダできないこと

 (これはTomix共通の課題) 悩ましいのは前者です。ライトユニットは ボディに組み込まれ、一方で 

電気は、線路から台車へ、下回りを経由してきます。したがって、ライトの点灯に

は、ボディと下回りを「電気的につなぐ」通電工作をしないとなりません。

ボディは、開け閉めをする部品です。開け閉めを前提に、着実で狂わない

(壊れない)通電工作を、しなければなりません。

「改造前の通電機構」を利用する。

・・・これが「ベスト解」


元の模型での集電構造です。「ピンが集電版に当たる」設計です。ボディを

かぶせることで、着実に集電しています。

このピンを利用して 間にデコーダーを挟めば 次のように工作可能です。

Dsc_0050_2

たぶん これは 不器用モデラーの「最適解」です。


アナログに「決定的な差」をつけなきゃ! 

お金を掛けるDCCの意味はない


残念ですが この工作方法では ヘッド/テール(ヘッドサイン)のコントロールしかできません。デコーダーを買い、よけいな工作して 結果「アナログ」と同じ。それでは、情けないです。なんのためのデジタル化なのか・・・ 

今回は、DCCだからできる「運転室の点灯/消灯」を工作し アナログに差

つけます。ですから、別の通電方法を模索します。

確実簡単な方法は 単純にリード線で繋ぐ方法です。しかしこれでは、分解に伴い

ともない、ハンダ付けしたリード線に無理なチカラが加わります。断線のリスクが

あります。

リード線に余裕を持たせると、断線ば防げますが、今度は 余分なリード線を

処理できません。リード線が「窓から見える」のは、模型工作の見栄えが悪く

できれば避けたいです。

ーおことわり・・・結果を求め 難題になってしまった DCC工作-


鉄道模型工作は 人により「千差万別」です。DCC工作でも同じ。ブログでは、

なるべく「鉄板」で「簡単な方法」で「間違っても戻れる」。3原則を基本に 

手法を提示しようと思います。スピードや手順、あるいは「仕上がりの美しさ」

は 2の次に置きます。


今回の工作、他人の目線でみれば、間違えなく「遠回り」してます。

実際「元の模型の集電ピン」を利用すえば、もっと楽で、もっと安上りです

2019年1月 6日 (日)

第1回:LEDの基礎知識と デコーダー選び

第1回:LEDの基礎知識と デコーダー選び

今回は、基礎知識の講義のみです。

現在、「模型本体のライトユニット」や「メーカ純正室内灯」は ほぼLED(発光ダイオード)が使われてます。理系の学校を卒業された方には、説明無用ですが、文科系の学校を出た人には、LEDの扱いが分かりません。文科系の人は、小学生の「マメ電球実験」の記憶しか残っていない、そいう方が大半かもしれません。

ブログの連載趣旨は「12歳でもできる」DCC改造です。12歳に理解できる

説明を試みます。

では その豆電球とLEDの扱い。

違いは2点。それだけです。

 (1)極性がある。

 (2)電流・電圧の使用条件(定格)がある。(もちろん電球にもありますよ)

(1)LEDには極性がある。

  電球と違い、プラスマイナスをに繋ぐと点灯しない。それだけの話です。

この性質をうまく利用しているのが KATOの「ライト回路」です。

図解すると

1812290 ①前進する場合 電気の流れとLEDの発光

1812291 LEDが電流をブロック。一方のLEDは点灯しません。 

②後退する場合 電気の流れとLEDの発光

1812293 アナログ模型は 方向を転換すると「線路の極性」が逆転します。この逆転で

反対のLEDが点灯。元のLEDはLED自体が電流をブロック。点灯しません。

まあ 考えてみれば単純ですが お見事!でしょ。 

(2)LEDには 電流と電圧の使用条件(定格)がある

※最初に おことわりしておきます。デコーダーから出力される電流と電圧は、線路電源と同じです。したがって、既存のライトユニットにつなげる ならば、抵抗やダイオードによる調整は、一切不要です。

新しくLEDを追加し 照明をつくる場合に限り、そのLEDの定格(使用条件)に合せて、電流ないし電圧を下げる必要がある ということです。

 

電流と電圧の定格(使用条件)。これも、12歳に理解できる説明を試みます。

イメージしてください。川が流れ、小さな滝がある。その滝を利用て水車を回している。ここで 川の水量が電流 滝の落差が電圧 水車がLEDです。

1810120 水量が大きすぎたり 滝の落差が大きすぎても 水車は壊れますね。 

LEDの使用条件(定格)とは、そんなものです。具体的には、〇V〇mAとして記されてます。「これ以上で使うな」という指示です。

1810121

鉄道模型の線路には 最大12Vの電圧がかかります。これに対し、LEDの定格が3Vだとしたら、これを直接つないだら、当然、壊れます。

もし 条件に合わない ならばどうするか。手段は2つあります。

1つは、抵抗を挟み、電気を浪費させて滝の落差(電圧)を下げる。 1810122 抵抗の値は、オームの法則で求めます。中学校の理科で学習しますが、高校、 

大学、果ては電気関係の資格試験にまで、永遠と使い続ける道具です’(笑)。

1つは、定電流ダーオードを挟み 水量(電流)を狭めます。LEDよりプラス側にはさみ込みます。定電流ダイオードから先は、決まった電流しか流れません。

1810123 これも、ダイオードですから、挟む方向が決まってます。要注意。 

(3)デコーダー選び。「コモン式」と「両極性式」がある

模型のライトユニットに、単純つなげても、点灯できない場合があります。

トミックスやマイクロエースの車両を、改造する場合には、「コモン式」デコーダーは、対処できません。ライトデコーダーを買い求める際、注意しなければなりません。

【注意】 コモン=共通線

「プラス側コモン式」とは、私が勝手に使った造語です。公用語ではありません。

でもl これでも通じるとは思います。

純日本語に置き換えるなら 「プラス側が共通線になってるヤツ」 と言い換えて

ください。これで通じない、電気に疎い模型店では、買うことをお勧めしません。

(4)プラス側コモン式

コモン式は、このような「電気出力」になっています。デジトラックスほか

欧米の動力デコーダー、サウンドデコーダーは、このタイプです。 実は、こちらが「国際標準」なのです。

1901051 ①前進 電気の流れとLEDの発光

1901053 ②後退 電気の流れとLEDの発光

1901052_2 前出の「KATOのライト基盤」に応用します。単純につなぐと・・・ 

1901054 後退のテールライトは点灯しますが、前進のヘッドライトが点灯ができません。 

なーんでか?中学理科の勉強です。

1901055 よーく見てください。LEDが逆向きで、電気が通りません。 

つなげるには 改造が必要です。

 方法1 LEDを逆向きに打ち直す

1901057  方法2 回路を逆向きにする

1901056

KATOは、回路が見えるので、改造ができます。しかしながら、トミックスやマイクロエースのライトユニットは、回路が見えません.トミックスやマイクロエースの車両を、改造する場合には、「コモン式」デコーダーは、対処できません。「両極性デコーダー」を選んでください。

(5)両極性式 両極性式は、このような電気出力になってます。

1901062 ①前進 

1901063 ②後退 

1901064

デコーダーから先は アナログ線路と同じ「環境」を作りだせます。従って、ライトユニットの端子に繋ぐたけで、ライト制御は完成します。アナログ模型の改造では、こちらが都合よいのです。

永末システム事務所やDCC工作連合のデコーダーは、このタイプです。 でも 模型に8ピンソケットが用意されてると コマッタ!

こちらにも問題があります。KATOのHO模型、最近の発売ではキハ110ですが、ご丁寧にDCCソケットが用意されてます。このソケット国際規格の「8ピン」仕様です。当然、その先、ライトユニットは「8ピン」仕様=つまり国際規格の「コモン式」のLED回路になっています。

19010406

コモン式デコーダーを差し込むには、問題がありませんが、両極性デコーダーを使うとなると、ライトユニットの改造を要します。ほんと、DCCフレドリーではなく、よけいなお世話です(笑)

(6)コモン式が国際基準?

それではなぜ「コモン式」が国際規格なのか・・・理由はあります。

操作するLEDが増えると、プラス線を1つにまとめた「コモン式」は、配線数を省けるのです。

1901072 日本のDCC改造は未成熟ですが、ライト制御で、室内灯、方向幕、はてはSLの火室のゆらめき、ライト制御が多数になれば、「コモン式」にせざるをえません。

 

(7)ハイブリット

永末システム事務所4機能デコーダーは、ハイブリット型です。ヘッドライトとテールで

2機能。これは 両極性の出力。後の2機能は、コモン式の出力になっています。

190107


 

2018年12月29日 (土)

多彩なライト制御(表現) なんで挑戦しないのか?

お待たせしました。DCC改造の連載を再開します。前回までは「動力制御」をテーマにしました。今回は「ライト制御」です。今回は そのイントロダクションです。

ライト制御での、デコーダーの役割


DCC制御の線路に、アナログモデルの車両を設置すると、ライト類は、全て点灯しっぱなし、いわゆる「常点灯」になります。 ここは、改造無用です(笑)。

室内灯は、それでOKかもしれませんが、ヘッドライトもテールライトも同時点灯では、これは異常事態です。そこで、間にデコーダーを入れて、点灯を制御します。


デコーダーは、永末システム事務所から出てます。ヘッド/テールの制御だけなら。1000円強から、ヘッド/テールに加え2ファンクションの追加機能で、2000円弱。もちろん、KATOの「DCCフレンドリー・FL12」を改造する手もありますが、価格差はありません。機能は乏しい上、手間とリスクだけ損です。

常点灯?・・・んな もんじゃないのよ デジタルは

デコーダーを入れることで 進行方向に合わせて、ヘッド・テールの転換ができます。まあ これは、あたりまえの機能です。

アナログとの差は、その先にあります。端的に言えば「消灯」の機能です。コントローラーから遠隔操作で、点灯も消灯も、自在に操作できます。それも ライトごとに、個別に制御できます。運転台の点灯と消滅は この機能を使ってます。

しかも あえて「蛍光灯型の点灯」にプログラムしてます。


次の動画は、EsuのDCCライトユニットです。現地価格で3000円前後です。その気になれば、ここまで表現が可能です。すごすぎ。ですが、これは3年前の動画です。


もし、アナログ環境で、これを真似る・・・となると。容量の大きなコンデンサー(電池)制御基板、それに 赤外線通信の受信機器が必要です。電子工作だけでもタイヘン。まして、その大きさから、Nゲージに埋め込めるか、保証できません。

世のモデラーに問う!

多彩なライト制御(表現) なんで挑戦しないのか?


日本の模型では「LEDテープ」で「いかに光らせる」が工作の論点です。ガレージメーカの製品も、モデラーの工作記事も、この論点を必死で争ってる。動画を見れば歴然ですが、これはガラパゴスの争いです。

次の動画を見てください。欧州モデルの客車ですが、想像してくださいよ。これが24系のブルートレインだったら・・・と。鉄道模型進化の道筋。見えるでしょ。


消灯も、調光も、発光形態(点滅など)も、遠隔操作できるデジタル室内灯に比べると、「テープLEDの室内灯」は ひどい「技術停滞」に思えます。

デジタル技術を駆使して 個別点灯・消灯ができたら それだけで鉄道模型はガラリと進化する はず なんですけど。

もちろん「進歩=模型趣味の正義」ではありません。昭和レトロ技術を愛でるのも、ありです。アナログは単純明解です。機能を欲張らなければ、故障もなく、維持費は安いですけどね。

2018年12月13日 (木)

続・地球の裏側の鉄道模型事情 (英国編)

私は DCC模型で遊んでます。そのアンテナは DCCの普及していない
国内により、国外に、地球の裏側に向きます。今回は その余談です。


たとえば Youtubeで「DCCサウンド」と日本語ではなく、{DCCSound」と
英語表記で検索します。まあ アンテナの操作はこれだけ。(笑)
ヒットする動画は、北米大陸が多い。それは当然でしょう。2番目は、どこか?
数々のDCCメーカーが本拠を構える、ドイツではなく、英国が多いです。
鉄道発祥の母国だから、当然かもしれません。明治の鉄道開業に先立ち
模型を持ち込んで、デモンストレーションしたのは 英国です。

それにても 私には、欧州模型=「メルクリンのドイツ」のイメージが強く、
英国の鉄模は、縁が薄い。正直言って、トーマスしかイメージが沸きません
でした。
きっかけは、北米大陸発 このチャンネル「邦訳=これってスゲーな」

このところ、女性モデラーがゲストになっている。今回は「イギリス」
キャシー・ミラー。彼女のチャンネルを見て驚きました。女・地面師だわ(笑)

それだけでない。UK(英国)vsUS.模型事情を比較してます。


イギリスでも 鉄道模型は「おじさんの趣味」らしい。若い世代に
ソッポ向かれている。どうも、この傾向は、全地球規模で共通の課題
らしい。笑うしかないでしょ。


その点をいえば、英国は、ニッポンよりはるかに深刻。見てほしい、
イベント会場レイアウトが みんな「古き良きSL時代」を再現してます。
これじゃ 若いもんは ついてこないよなぁ。
日本でも「国鉄回顧」の模型が、メーカーから溢れているけど、イベントを
走る模型は、ステンレスの車体あり、新幹線あり、時代バランスは取れて
いますよ。


で キャシーミラー。日本の模型事情、とりわけNゲージの世界を知ったら、
どうコメントするかな?。


Nゲージには 「キングオブホビー」なんて、格調も品格もありません。、
「サブカルチャーの一角」です。
品質はプラ製品ですが、毎年大量の新モデルが、流通してます。最新車両は、
1年たたずに「模型化」されます。
ユーザーは「買い集め」に必死です。古くなったら中古屋に売り、売却資金を
元手に、最新モデルを買う。Nゲージなんて、流行服飾と同じです。
「高校生の模型コンテストがある」ほど、若年世代に浸透してます。「おじさん
だけの趣味」では、ありません。

・・・とかね。

日本でも、アメリカ人のような大きな家に住めず、自動車はコンパクトです。
狭いスペースでも、でかい模型。自由に走らなくてもよい。精密細密を愛でる。
これは、英国の解答。
狭いスペースなら 模型を小さくする。これが日本の解答。
Nゲージ、Bトレ Z・・・まあ「チンチクリン」志向に走ること。これは文化だね。


国際比較して おそるべし
 日本の鉄道 じゃなくて鉄道模型 かな?
私は 素直に喜べない のだけど。

2018年12月 1日 (土)

連載再開に向けて 試行錯誤中

NゲージDCC改造 連載を再開に向けて 試行錯誤しています。
タネ車は 引き続き JR北キハ26(Tomix)です。

デコーダーは、永末システム事務所 4FX(制御)両極デコーダーです。2つで 
3,500円前後でした。

試作品は完成しました。しかしながら・・・他人、とりわけDCC工作初心者に向けて、
説明するには、問題がありすぎました。現在、もっと 「簡単」に工作できないか
思案し ポイントを整理してます。
一方で 金も手間も投じるDCC改造ですから「相応のパフォーマンス」が向上しなけりゃ、
意味ありません。
ただ、真夜中に動く事業用車両でもなければ、ライトのオンオフが遠隔操作できた
としても、それは著しい 「パフォーマンスの得点」には なりません。
進行方向で,ヘッド/テールが転換するのは、当然の機能ですが。これとは別に
ファンクションの オン/オフで 点灯/消灯が可能です。注目は消灯操作です。
これは アナログでは絶対できない技です。もちろん 消灯といっても線路電源を
切っているわけでは ありません。
「室内灯」の操作=消灯もできるのですが、デコーダーやコードを隠す工作は
完璧にはできません。そこで キャブ(運転席)点灯/消灯を工作しました。
点灯スタイルが「蛍光灯点灯」になってますが、意図的に設定したものです。

このほか ヘッドライトの「停止時減光機能」も 装備されてます。

「鉄道模型を走らせる」それ以上の楽しみ(弄り方)があるなら、デコーダーを買い
模型に組み込む、お金も手間も やりがいがあると思いませんか?
「それは無駄」と思う方に 無理強いはしませんけどね。

2018年10月 7日 (日)

【注意】連載から外れます。SPJヘルパーの不具合

【注意】連載から外れます。SPJヘルパーの不具合

3年前のブログ記事になります。ご指摘をいただきました。

デジトラックス・デコーダーの サウンドプログラム,その根幹部分(トリガーになるファンクションや操作)を書き換えるには SPJヘルパーという 「アプリケーション」を使います。

現在 ソフトに不具合が生じ、アッセンブル(組み立て)できない状態です。

-不具合部分-
spjヘルパーを使い、デジトラックスのサウンドファイルをアッセンブル(組み立て)するには、一定の条件を満たした 仮の「サウンドファイル」をつけないと、組み立てができません。
SPJヘルパーにある サンプルファイルには、一部のサウンドファイルに「異常」があり、
これがため アッセンブル できませんでした。
動画では、「正常」読み込んでくれるサウンドファイルをコピーし 名前を書き換えて 流用する方法を説明しています。
現在、SPJは、全てのサウンドファイルを、「異常」と認識してしまい、「正常」と読み込んくれる サウンドファイルが、全くない状態です。これでは アッセンブルができません


-原因-
spjヘルパーには、サウンド編集ソフト(フリーソフト。オウダシティなど)が、組み込まれ、連動して開きます。
ところが、オウダシティはフリーソフトゆえに、そのバージョンが2 3・・・と上がりました。この組込まれた側のオウダシティのバージョンアップにより、本体のSPJヘルパーは 適正なサウンドファイルを含めて、「すべて異物」と認識しているようです
-対処-
私が使用している SPJヘルパーは Ver6.2 オウダシティは 古いVer2.1.2です
以下に添付したサウンドファイルは、SPJヘルパーが「正常」と読み込んでいます。

コピーし 名前を変えて 使ってみてください。
SPJヘルパーは 個人 フレッドミラー氏が 作ったアプリです。デジトラックスが保証するものでは ありません。
SPJヘルパーの使い方については、段階を踏んで、再解説する予定です。しばらく お待ちください。

2018年10月 6日 (土)

それでも DCCに掛けてる理由 コスパの公式から

コスパの公式
別に 鉄道模型に限る話ではないのだけど、ここ10年「コスパ」「コスパ」と、うるさく言わます。その基本公式はこう。
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「コスパの公式」の使われ方
一般的に この公式は こう使われます。
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分子 パフォーマンス(効能)が同じなら、コスト(支出)は低いほどいい。
まあ確かに、従来の鉄道模型のパフォーンマンスなんて、限られてます。走行と点灯。ここ20年で進歩といえば、モーターフライホイールがついて、停止がなめらかになったこと、それとPWMで常点灯が実現したこと、それくらいです。
だから 「コストの低さ」に目がいきます。
その結果 「DCC?・・・んな コントローラーにいくらだ?デコーダーにいくらだ?アホかっ!」と 答えが返ります。さっそく、コメントをいただきました。これは理解できます。DCCは 従来のコスパ公式に合わないと。

「コスパの公式」の使い方
私は、「コスパの公式」を こう使います。
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分子のパフォーマンスが大きいなら、コストの上昇は増えて当然。あるいは
コストが上がる けど、それ以上のパフォーマンスを享受できるなら OKじゃないか。

DCCの成否を決めるもの
ですから、DCCの成否は、その「パフォーマンス」がカギになります。DCCの「サウンド」は、形になりました。そのチカラが馬鹿にならないから、メーカーが 代替品を模索せざるをえなくなったのです。天賞堂がカンタムを売り、KATOがサウンドボックスを開発たのですよ。
では 「サウンド」の次は何?。まだ 暗中模索がつづきます。
明日は デジタル鉄道模型の「パフォーマンス」をネタに、飲み会があります。いずれも「アイディア」の出し合いレベルで 実現には遠いのですが。
けど、ワクワク感の大きさは、「KATOの新製品発表」より、はるかに大きいのだ。

太平洋の反対側 「2018 全米ナショナルトレインショー」。鉄道模型が無線交信をはじめてますね。
うーん ぱくられちゃったか なぁ。

2018年10月 4日 (木)

DCCの普及しない理由

DCCの普及しない理由

延々と工作記事を連ねても 息苦しいので ここで道草をします。

鉄道模型趣味の対立軸

鉄道模型の楽しみ方は、「人それぞれ」であるけど、その対立軸はこうです。

「つくる楽しみ」か「買う集める楽しみ」かで、1つの軸。「精密第一」か「走行(パフォーマンス)第一か」で、別の軸。図解するとこうなります。

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各メーカーは こういうポジションに立っていました。

変容した勢力地図

これが、90年代後半のマイクロエース参入から、現在に至る20年で 様相は一変します。

メーカーの企業間競争、割引+ポイントで稼ぐ量販店、不要模型を買い取る中古屋、これらの三位一体は強力です。ことに、次々出される新商品は、あっというまに、既存の車種を網羅してしまいました。表面的には、鉄道模型(とりわけNゲージの)大躍進といえます。

一方で、工作を旨とした模型趣味人にとって、ここまで、精密な完成品が跋扈しまえば、わざわざ「模型つくる意味」が見出せません。躍進の影で、模型工作は、確実に衰退しています。鉄道模型趣味は、大きくバランスが変わりました。

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DCCの立ち位置

DCCの立ち位置は、当初から、現在の主流模型とは「対極」にあります。

メーカーは、DCC模型を作りません。こと日本においては、DCC模型は、ユーザーが「つくるしかない模型」です。また、DCC模型は、その見栄えより、複数同時走行、サウンド、スモーク、つまり、パフォーマンスがものをいう模型です。つまり、DCCは、チャートの中で、ここ20年に「押し込められた土俵際」に 陣取っているのです。よって、その普及は、その位置から見て、最初から苦しい立場にあります。

メーカーが消極的な理由

メーカーがDCC模型を作りたがらないのは、理由があります。

DCC模型は、デコーダーを搭載するため、その価格は倍増します。たとえば、KATOは、NゲージのSL D51等のDCCサウンドモデルを、自社ブランド「ラウンドハウス」から発売していますが、その価格は、アナログが13-4千円に対し、DCCサウンドモデルは3万円です。

残念ながら、模型メーカーはプラ金型製造業です。デコーダーを作る能力はありません。つまり、ユーザーが倍の支出をしても、そのお金は、模型メーカーではなく、デコーダーを作る精密機器メーカーに流れます。

模型メーカーにすれば、DCC模型を買ってもらうより、2台目のアナログ模型、あるいは増結セットを買ってもらうほうが、はるかに儲けが大きいのですよ。

「形勢逆転の目」があるなら

そのDCCに 「形勢逆転の目」がある とるすなら。精密至上主義を押し返すような「パフォーマンス」と、「つくる楽しみの復権」かと 私は思うのです。

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 言うまでもなく、サウンドは、模型のパフォーマンスです。天賞堂やイモンのHOモデルは、元来、「価格をいとわない精密追及」の産物ですが、現在では、サウンドなしに模型は売れません。日本の模型業界を長く支配していた「精密至上主義」のトレンドは、今、潮の変わり目にきています。

 ひょっとして、「完成品を買って集める」というトレンドも、変わる、変えることができるかもしれません。

 前述のとおり、メーカーは、儲けを失うDCC模型をわざわざ製造しません。DCCの担い手は、「工作を忘れたユーザー」です。

そのユーザーが、DCC模型の特長である、プログラミングやオリジナルサウンド編集で、どこまで「つくる楽しみ」を再発見してくれるかは

・・・うーん。

まず、なにをすべきなのか?

DCCの普及について、入口論と出口論に分けて考えました。とりあえず、「ハンダこて」が扱えないと この国のDCCは始まりません。今回の連載 「12歳でもできるDCC改造」も、入口論です。

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その入口論でも まだ、やり残しはありますね。

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2018年10月 3日 (水)

第6回-2 デジタル試運転

6-2 デジタル試運転

デジタルテスト

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コーダーを装着して。まず、アドレスCV=1を呼び出します。

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未使用のデコーダーは、工場出荷の時点で「03」が設定されてます。これは全世界共通ルールです。03」のサインで OKですこれで、デジタル走行に移れます。

 デコーターが起きない?(「d_ nd」 のサイン)

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デコーダーに、応答なしのサイン(デジトラックスでは「d_ond」のサイン)がでたら。デコーダーに至るまでに通電不良があります。

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次のポイントを 最初にチェックします

 フィーダーの差し込み口

 線路への接続

 線路の汚れ ~クリーナで拭く

 車輪の汚れ ~綿棒につけたクリーナー液で拭く

 台車と集電板の汚れ ~綿棒につけたクリーナー液で拭く

⑥ アダプターが しっかりはまっているか?

「模型を分解して工作やり直し」とは限らないので、はやまった行動をとなないこと
以上でも 「だめ」なら

  「断線」が起きています。

 この状態では、アナログでも、走行しません。模型を分解して問題を探ります。

 

デコーダーの悲鳴!「d_nA」のサイン

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デジトラックス社の機器で、「d_nA」のサインがでたら。

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デコーダーとモーターの間で 「断線」が起きています。デジタル走行はしないこと。
この状態では、アナログでも、走行しません。模型を分解して問題を探ります。

 デジタル走行

  5分程度連続運転して デコーダーに触れます
 あまりに「過熱」していれば、それは「デコーダーに問題あり」です。

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キハ261の動力車の工作は、以上です。

一時休載のお詫び

続いて、先頭車のヘッドライト(テールライト)、サウンド車の工作に移りますが、「工作のタネ車」がありません。

トミックスでは10月の再生産を予定しています。11月には「再連載」できると思います

第6回-1 アナログ試運転

6-アナログ試運転

講義 アナログ運転できる理由

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リード線の結線が済めば、模型内部は、この回線になってます。

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ここで アナログアダプターを差し込めば、電気の流れば アナログ回線です。これで、アナログコントロ-ラで 試運転させます。走行させ問題がなければ、車体工作は「合格」です。

今回の工作

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第2回で作成したアダプターです。

♀側の端子で 「赤とオレンジ」「黒とクレイ」の間に リード線をハンダつけします。

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こうなります。

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アナログアダプターを差し込んで

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アナログコントローラーで、アナログ運転します。
ントローラーの安全装置(ショート防止)が作動しなれば、全く問題ありませんこれで、車体側工作に「合格」が 証明されました。



第5回-6 結線

5-6 結線

講義:ダイキャストは電気を通します

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テスターを当てれば分かりますが、ダイキャストは電気を通します。
つまり、集電板やリード線のつなぎ目が、ダイキャストに当たると、そこから、ショートや通電不良が起きる ということです。デコーダー焼損事故の主役は、ダイキャストなのです。

➡チェック!:リード線から~ダイキャストへの漏電はない?

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いろいろ工作して、座席板を閉めましたが、内部で ダイキャストに接触することで、漏電が起きていないか?

りード線とダイキャストにテスターを当てて、漏電をチェックします。

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たとえば、絶縁シートを忘れていると ダイキャストと集電板が接触して、漏電反応がでます。

➡チェック!:結線前にもう一度確認 アダプター自体に漏電はない? 

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苦労して自前工作しましたが、自前工作ゆえに、過信してはいけません。結線の前に 確認します。

①各端子は、正しくリード線に通電していますか?

②となりの端子に漏電していませんか?

復習:直線の結線工作

 第3回-2で 直線の結線工作を解説しています。クリックして復習してください。

今回の工作 リード線の結線

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現物を合わせ 結合点をマーク

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フックを合わせて 位置を確定

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4線全て、フックを合わせてから 

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作業しやすい位置で結線します。
「合わせ➡結線➡合わせ➡結線・・・」という段取りは、作業を窮屈にします。

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線が浮いていますね(笑) できがよろしくありません。
・・・浮いた線は 最終的に、ゴム系接着剤で座席板に張り付ける こととします。


 

 

2018年9月30日 (日)

第5回-5 車体の組立

5-5 車体の組立

今回の小道具 ピンバイス

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工作のプロセス

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   組み立て①:リード線の引き出しと集電板の組み込み

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   組み立て②:台車の組み込み

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   組み立て③:モーターとシャフトの接続

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   組み立て④:「③」の組み込み

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   組み立て⑤:座席板のかぶせ

   【注意】 絶縁シートの入れ忘れに注意
         忘れると ダイキャスト漏電が起きます。

 

トラブル!座席板が収まらない

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無理して収めようとしないこと。「ツメ」を破損してしまえば、その模型は万事休す です。
原因と対処は 次の通りです

① ハンダメッキの際 集電板にのせた「ハンダ盛り」が厚すぎ

  はんだ吸収線で、ハンダを吸い取り、工作をやり直します。

② 集電スプリングのハンダ部分が、大きすぎる

  工作のやり直しなら 集電プリングは トミックスの公式通販サイトで入手できます。

  代替案は こんな手があるかも。にこまつさん から コメントをいただいてます。

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③ 熱収縮チューブに厚みがある

  ポリィミドテープ(カプトンテープ)は0.06mmです。このテープを利用してください。

★そもそも、模型自体が DCC改造を前提に設計されていません。リード線やハンダの
 ような「厚みのないもの」であっても、異物は異物であって、それが理由で、模型の
 収まりは、当然悪くなります。ここで 「無理やり収まる」なら、上出来なのです。 

チェック!:車輪駆動テスト

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問題の原因は、その症状しだいです。冷静に分析することが大切です。

1コントローラーの安全装置(ショート防止)が 働いていないか?

  安全装置が落ちるのは、リード線のショートが原因です。
  内部で、集電スプリングが接触しています。
  あるいは 絶縁シートを入れ忘れてます。

2モーターが動くか?(うなる音がするか?)

  モーダーが動かないのは、リード線の断線です。
  スプリングとリード線のはんだ付けが、断線しています。

3台車の車輪が 回まわっているか?(両方の台車をチェック)

  モーターが空転するのは、モーターと動力シャフトが外れているためです

第5回-4再配線 集電板とモーターの絶縁

5-4再配線:集電板とモーターの絶縁

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モーターの集電スプリングが、集電板から給電しないよう、この部分を絶縁します。


工作のプロセス
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集電スプリングの当たる位置に、熱収縮チュブーをかぶせます。
こて先の汚れを防ぐため、こての根本で 熱を与えます。
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代替品:ポリィミドテープ(カプトンテープ)
 代替というより、絶縁素材なら、こちらが本家本筋ですね。

第5回-3再配線 モーターからアダプターへ【難】

5-3再配線 モーターからアダプターへ【難】

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今回の小道具:逆作用ピンセット

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力を加えて摘まむのが、一般のピンセットなら、力を加えて放すのが、逆作用ピンセット。微細な材料に、ホルダーとしても、断熱クリップとしても、使えます。

工作のプロセス

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リード線の被膜を剥ぎ、芯材を撚り、フックを作ります

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モーターの集電スプリングを取り出し

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逆作用ピンセットで しっかり ホールドします。飛ばさないように注意

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スプリングの先端を引っ張り、フックを掛ける場所をつくります

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フックをかけます

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はんだ付け 「コテ先」の復習

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小さな部品にハンダするので。「B型のこて先」に換装します

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材料を、逆作用ピンセットでしかりつかんで、フック部分をハンダつけします【難】

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ハンダ材の量を抑えるためには、先端の「ななめカット」がコツです。 これも復習

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リード線を引っ張り、外れなければOK

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完成。白のリード線にも、同じ工作をします

➡チェック!:モーター駆動テスト

リード線から集電スプリングに通電しているか、モーターを回して確認します。

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モーターに、リード線を付けた集電スプリングをセット

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以前作成した「キメラなフィーダー」。リード線の先端を咬ませて

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アナログコントローラにセット、電気を送ります。

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モーターが回転していますか?



2018年9月29日 (土)

第5回-2再配線(ハンダメッキ) 

第5回-2:再配線 ハンダメッキ

1ハンダメッキ(予備ハンダ) 講義
 今回使うテクニックです。
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 集電板(銅)にリード線(ビニール被膜線)をどうつなぐか、という課題です
1809292  
 被膜を剥ぎ、芯材を撚る。これは基本どおり。
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 ここで、芯材だけに、溶かしたハンダを しみこませます。
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 集電板にも、接合部に 溶かしたハンダを広げます。
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 芯材を接合部に押し当て、こてで周囲のハンダを溶かします
 ハンダ材が溶け合い、接合します。
 今回、集電板(銅板)にリード線を接合するケースでは、このテクニックを使うまでもなく、
 接合できます。が、ハンダメッキは、リード線の接合が困難な場合、接合部分(ランド)が
 極端に小さい場合に、用いられる”基本テクニック”です。
 今後のために、紹介しました。
 
2 実習
 集電板にリード線を繋げます。
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 被膜を剥ぎ、芯材を撚る。ここは基本どおり。5mm」
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 芯材に、溶かしたハンダを載せ 芯材をなびる。こて先は「D型」
 ※AWG32(外径0.4mm)の芯材は 非常に繊細で はんだ材の載りが悪いです。
  下の模範動画のように、できません。
  はんだ材の付着に、こだわりすぎないでください。付着が不完全でも、接合できます。
  逆に、熱を与えすぎると、芯材が劣化します。 
  付着が悪い場合「はんだペースト」を塗布するのも 一手です。
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 集電板にも、接合部に 溶かしたハンダを広げます。幅は、集電板の半分程度。
 こちらは 容易です。
 ※ハンダ材が多すぎる場合、はんだ吸収線で吸い取らせ やり直してください。
  ハンダ盛りを最低限にしないと、模型が収まらなくなります。
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 芯材を、接合部に押し当て、「D型こて」で、周囲のハンダを溶かします。
 ハンダ材が溶け、接合します。
 
3参考動画
 

第5回-再配線、組立て、そして結線 

5-1: リード線の配置

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裏の集電板から 表のアダプターに リード線を繋げる工程です。

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リード線の位置取りが 今回の課題。まず ツメのある場所は選択できません。

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裏側にモーターが搭載されている場所も、避けます。
となると、プランAとしてこの配線。モーターの手前に 配線する方法。
見栄えはいいのですが、リード線が短いと、作業が窮屈になります。
不器用モデラーには、向きません。

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プランB。モーター部分を避けて、長く配線する方法。リード線が長く、見栄えは良くありませんが、リード線が長い分、余裕もl融通も効きます

よって、配線配置はプランBにします。リード線は長くとも 中央に寄せた線は 窓からは見えにくいものです。

2018年9月27日 (木)

第4回-5 モケイの解剖②モーター摘出まで

第4回-5 モケイの解剖 ②モーター摘出【参考】

【注意】
分解確認した後で、分かることですが、このTomixキハ261の場合、「モーターの取り出し」は、DCC改造上、全く無用な行為でした。ですから「参考」とします。
これは一般論ですが、他のメーカーや車種では、モーターに直接リード線をはんだづけするケースが、多々あります。そのためには、モータを取り出だし、確認するしかありません。この一般ケースを想定して、今回はあえて「モーターの確認」まで、解剖をすすめます。
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動力シャフトを取り出し
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台車の取り出し
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集電スプリングの取り出し
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エンジンカバーの取り外し
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ダイキャストの裏側も 矢印方向をマーク
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取り出した部品は 紛失しないように、密閉ケースで保管します。
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モーターには 組み立て方向マークがありません。組込み方向を自分でマークします。
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ダイキャストの裏側にも モーターの方向をマークします。
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取り出したモーター。模型の心臓

撤退

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集電スプリングを入れて、テスターで通電を確認します。
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つまり このように、スプリングにリード線をはんだづけすれば、
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モーターへ給電ができます。
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モーターは、プラケースに収まって言いますが、ケースを外すことに、全く意味がありません。ここで「解剖」をやめます。

この「撤退の判断」は大切です。必要以上に分解すると、元に戻せないことや機能を著しく毀損してしまうことが、多々あるからです。

とはいっても、超えてはいけないデットラインを超えて分解しないと わからないことも 多々あるのですが・・・。

【工作の別解】

 コメントとアドバイス をいただいてます。

 カバーまで外せば、見てくるのですが、モーターの端子にはリード線を通す「穴」が
 あったようです。この「穴」を使えば、ハンダ付けにリスクはないし、ハンダつけ
 しなくとも、モーターへの給電に支障がない・・・かもしれません。

 この場合、難題な「スプリングへのはんだ」は無用になります。工作が一気に軽減
 しますね。

 後日 機会をみて、この方法を記事にするつもりです。

 








2018年9月26日 (水)

第4回-4 DCC改造の見通し

DCC改造の見通し 

ここで 解剖の手を止めて これからのDCCの改造を見通します。

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アナログ鉄道模型の「電気の流れ」です。

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DCC模型の「電気の流れ」です。

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従って 改造工程の1として、集電板からアダプターに配線し

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改造工程の2 アダプターからモーターに配線し

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改造工程の3 モーターと集電板を絶縁

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アダプターに デコーダーを差し込んで 完成させます。




第4回-3 モケイの解剖

モケイの解剖

0.今回使用する道具

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精密ドライバー(-)

 車体をこじ開けるのに使います。こじ開けに使うと、曲がり癖がつき、ドライバーとして使えなくなります。セットではなく単品で購入し、「こじ開け専用」にしてください。

1.ボディの取り外し

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 これは 指で外れます。

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ボディや

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ユニットに記載された 「矢印」を確認

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サインペンで

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マークします。マークに合わせることで、組立方向を間違えるミスを防げます

2座席板の取り外し【難所です】

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Nゲージの床下ユニットは 実にカッチリと組み合わされています。この間にモノを挟むことは、いかに薄く作製したとしても、不可能なような、感じさえします。

ま それは後々の問題です。先に進めます。

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一番端のツメから 「ツメ」に精密ドライバーを「ツメ」こじ入れます。こじ入れることで、中途半端に「ツメ」を浮かせる。そこでストップですそれ以上 無理して外すと「ツメ」が破損します。

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隣の「ツメ」を浮かせる。できたらその隣の「ツメ」・・・一列全部浮かせます。

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これで 半分はずれます。

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反対側の「ツメ」も 同様に浮かせますが、半面浮いてたため、板が傾き
「ドライバーのこじ入れ」は、より困難になります。それでも こじ入れて
「ツメ」を浮かせます。これが難所です。
次、次と隣のツメを攻略します。

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座席板が 外れます。

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「絶縁シート」をめくると モケイの開腹 成功です。


2018年9月24日 (月)

第4回-2 リード線を直線につなぐテク

リード線を「直線につなぐ」テクニック

モケイの手術の前に、ビニール被膜線を直線につなぐ、テクニックを実習します。

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さて 2つのリード線があります。すっきりと直線でつなぐには どうしますか?

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やりがちな方法です。が、オーディオに使うごん太いリード線なら、いざ知らず、Nゲージ工作で使う AWG32=外径0.4ミリ 芯材はもっと細いリード線に、こんなやり方は、全く通用しません。
以下に示す「フック掛け法」をマスターしてください。

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忘れなないために 最初に、カバー用熱収縮チューブを 挿入しておきます。

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リード線を並べ 接合部分をマークします。

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リード線の被膜を剥ぎ 芯に撚りを入れます。

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フックを作ります。

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フックを掛けて ピンセットでつぶします。

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フックをはんだつけしますが、余熱がチューブに行かないように、
途中に放熱クリップを咬ませま。これを忘れると、チューブが収縮して
動かなくなるので 特に注意!

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チューブをかぶせて

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チューブにハンダを当あて、収縮させます。「こて先」は汚れるので、あてません。
「根本」をあてます。

実習「キメラなフィーダー」を作る1809247

実習素材は DCフィーダーとワニグチクリップを合わせた「キメラなフィーダー(笑)」の作成。工作の過程でアナログ電源を利用したテストに 便利な道具です。

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材料は KATO DCフィーダの「」と ミノムシ・クリップ

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最初に 熱収縮チューブをミノムシクリップ側に 通しておきます。
線を繋げた後で「忘れていた」と気が付いても・・・後の祭り

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素材を並べて接合部分をマーク。

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マークした場所で1cm被膜を剥ぐ。被膜の剥がし方は第1回を見てください。

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フックを作ります。

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フックかけ ピンセットでつぶします。

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チューブがあることを確認して 手前に 断熱クリップを挟みます。

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ハンダつけしてつなぎます。

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チューブを戻して チュープをハンダで収縮。もう1つも同様に作成します。

プロのはんだワザを紹介 

 

 

2018年9月22日 (土)

第4回-1 モケイの解剖学教室(講義)】

モケイの解剖学教室(講義)

さて、今度は「模型サイド」をいじります。

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アナログ模型の解剖図です。

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動く仕組みです。直流電気は、線路から、集電板を経由して 直接、モーターやライトユニットに供給されます。実に単純です。

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これに対し DCC模型はこう。

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モーターだけでなく、ライト制御もデコーダーを経由します。

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したがって DCC改造手術は まず 集電板とモーターやライトユニットを絶縁

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図解の通り、アダプターとモーターの間で、再配線します。

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ライトユニットも同じです

口で言うのは簡単ですが、この改造は模型の生命「走行機能」をいじくる「大手術」です。失敗すれば模型は死亡、いえ「植物模型」になります。

DCC改造は、ほとんどの場合 マニュアルや設計指針が在りません。したがって、模型を「解剖」しながら、自分で、改造方針をたてて進める必要があります。

 それではTomixキハ261 DCC手術 始めます。







2018年9月21日 (金)

ここで 「道草」・・・DCCの深い意味

 工作記事ばかりでは、つらくなるので ここで少し「道草」します。

 DCC制御の深い意味

 DCC制御とは、ドイツの模型メーカー「レンツ」が提唱し、アメリカにおいて「規格」された、鉄道模型の制御です。大かたの模型ユーザーは、アナログ=旧態で、デジタル=先進という「イメージ」だけしか理解していません。中には、「金がかかる金満システム」と誤解する人も 少なくありません。

アナログとの違いを、文字に起こすと長くなります。動画で説明しますね。

 あ“・・・ピンときませんか?

レンツ博士の言いたいこと

 「配線が少ない」とか「自動制御が楽」とか、最近では「サウンド」とか、表面事象にとらわれると、本質は見えてきません。そんなことじゃない。

そう、レンツ博士が言いたいのは「走行停止の制約なく、線路電源を自由に使えるじゃない、しかも遠隔操作で」ということ。模型工作を本業とするなら、ピンとくるはずです。


 ですから DCCを採用した欧米の模型は、ライトを自由に制御し

 


パンタだって この通り

    

日本の模型だって工作すれば たとえば NゲージのGMのマルタイでさえ 

 サウンドと合わせれば・・・悪評なマルタイも、結構リアルです。決してヤードの飾りじゃない。

 どうですか?室内灯といえば「テープLED」使い、機能といえば「常点灯」だけ。いつまでたっても、そんな話題しか上らない日本のアナログNゲージ。あまりに貧困すぎです。

ライト制御なんて、たった2千円もしないデコーダーで、こと足りてしまうのですよ。ハイテクは「買うもの」と思ったら、大間違い。ハイテクは、「使うもの」です。この国は「電子立国ニッポン」じゃなくて?。

“大人の責任”ですよ

これは、新規参入してきた若いモンの責任じゃない。すっと「鉄道模型工作」をリードしてきた“大人の責任”です。

とくに、ベテラン工作モデラーを自称する人たち。責任は重大です。模型工作をリードしないで、どうするっの!。なぜ、鉄道模型工作を、「組む」「塗る」から、一歩先に、進めようとしないのか!とっても不思議です。時代を停滞させているのは、メーカーじゃなくて、モデラー自身です。

第3回-3 さあハンダ作業だ(採点編)

12歳にもできるDCC改造

第3回-3 さあハンダ作業だ(採点編)

正直なことを言えば、この狭いピン間隔に正確にハンダ付けするのは、ちょっと酷 な気がしないでもないのです。が、この課題は「これができれば なんでもできる」格好のハンダトレーニングです。しかも、損失はほとんどありません。

「トレーニング」と言ってしまうと、「素振り千回」とか「シコとてっぽう」のような、昭和のスポーツ根性主義を連想します。でも、鉄道模型趣味に「スポ根主義」はありません。ちゃんと「DCCフル装備のNゲージ模型」を手にする、というゴールがあります。ご安心を。

 まだ終わりじゃないよ 通電と漏電のチェック

うまくできました?テスターを使い、通電と漏電をチェックします。これは、とても重要なプロセスです。
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抵抗計モードにして、テスターを合わせ 抵抗「0」になるか 機能を確認。
※アジャスターを調整しても、「0」にならない場合、電池不足の可能性があります。
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赤の端子からチェック
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ビニール線の先端を剥がし 芯材を撚り 先端をワニグチクリップする
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反対側には、テスターをクリップ。
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一方のテスターは アダプターの端子に
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抵抗モードにして 抗が0なら 祝!通電ですが・・・
これで 安心してはいけません 周囲の端子を全部チェック!します。
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両隣の端子にテスターをあてて
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ここは「針が動かないこと」=通電していないこと 。
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もし「針が動く」なら、どこかで漏電してます。
「成功」は取消です。しかも・・・ 
★テコーダーの焼損につながる「重大ミス」があります。
このダブルチェックは忘れないでください。
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他の端子も 同様にチェックします。

漏電の原因は2つあります

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ハンダの「撤去」と「やり直し」

失敗した材料をネタに、「修復のトレーニング」をしてましょう。

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赤の端子裏は、ハンダ材が多すぎ「芋ハンダ」になってました。
 ハンダを撤去してやり直します。

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ハンダ吸収線

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上から 加熱したこてをあて、吸収線にハンダ材を吸収させます。

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きれいに取れました。

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ハンダ付けをやり直しました。

アダプターの完成

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穴からリード線を引き出して

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アダプターの完成

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デコーダーを差し込むと この形になる

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模型には この様に収めます(予定)

次週からは、模型車体側の工作に移ります。


 ほんとの収穫は・・・

不器用モデラーに大切なのは「最短」ではありません。「鉄板」です。
 これは、何度も繰り返します。

「ほんとの収穫」は、うまくできた部品ではありません。繰り返した失敗です。失敗があるから「ハンダは怖くない」という自信です。こまでのハンダ工作を 十分に練習してください。

何個失敗が積みあがっても、気にしないこと!よく見て。いくら失敗しても、損失は「ビン」「基盤」そして「ビニール線」だけ。値が張る模型やデコーダーには、損失は出てませんよ。

うまくいかないときは・・・

 1「今日は やーめた!」と大きく宣言して 寝てしまう!

 これは「工作の知恵」です。ズルズル続けては、失敗が拡大します。
 「
2歩進めて3歩下がる」ぐらいなら、まだいい。DCC工作では「2歩
  進めたつもり」が”はじめに戻る”なんて、ヒドイ展開もあります。

  1週間寝かせましょう。その間に、アタマの中で課題が整理されます。

 もちろん、「ハンダ」の後かたずけを 絶対に忘れてはいけません。

2 ハンダ材が 多く流れ出て 芋ハンダになる?

 ハンダ材を「ななめカット」して使うことは、教えました。根本的解決は
  「より細いハンダ材」を選択することです。

  ハンダ材には「鉛フリー」と「鉛あり」があります。「鉛あり」を
  試してください。溶けやすいそうです。蒸気を吸わないように(笑

3 YouTubeで学べ!

YouTubeに「名人」とか「師匠」が、控えていますよ。
 私もお世話になりました。本を買うより、動画を見て、まねしましょう。
 受講料は無料です。

2018年9月16日 (日)

第3回-2 さあハンダ作業だ(実技編)

12歳でもできる DCC改造

3-2 さあハンダ作業だ(実技編)

今回は 実技実習です。

工作の課題

 

基板上のピンの足に ビニール線をつけ アダプターをつくります。この工作、「学校の教科書」にある通りの基本。この基本技術だけで、模型のDCC改造は可能なのです。工作をしながら「ハンダつけ」をマスターしてください。

下準備

①部材の下ごしらえ

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ビニール被膜線 15センチ切り出し。被膜を5ミリ剥ぎ、芯材を出し
撚りを入れます。(この際 もう一度「第1回」を復習してください)

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芯材を2ミリになるように カット。芯材を ピンセットで折り曲げ フックをつくります

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先端に ユニバーサル基盤をかぶせて ピンは4段連結します。
 このひと手間で、ハンダ熱は分散し、周囲のプラが溶けません。

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バイスに押し込みます。基盤からピン足がでるようにセットします。基盤はガタつかないこと

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工作対象は「中間車」であるため、前照灯と尾灯に使う(青白黄)線は 省略しました。この線は、配線しなくとも、デコーダーに影響はありません。

赤の対角線が黒 赤の隣上がオレンジ 黒の隣がグレイ。結果 オレンジとグレイが対角線に来る。というのが「標準配列」です。

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赤線をこの位置に。ピンの足にフックをかけます。

1809164 カメラ方向を90度転換 しています。赤の対角線が黒 赤の隣上がオレンジ 黒の隣がグレイ。結果 オレンジとグレイが対角線に来る。OK?。

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ビニール線は、熱が届かない離れだ場所で テープで固定します。ハンダこてをあてても、絶対に動かないよう 母材を固定する。不器用モデラーは ちいさな手間を惜しまないことが、大切です。

②はんだこての準備

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こて先は「ドライバー」D型に換装しました。なぜ?

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Bと違い D型ならば 部材にきっちり当たり 短時間で余熱できるからです。

③ハンダ材の準備

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ハンダ材は ニッパ(又はストリッパーの根本)で 先端を鋭くカット
 こうすると、ハンダの供給が抑えられ 細いハンダ線の代替になります。

こてに余熱入れる

こてをコセンセントに差し込み、余熱します。5分※あれば十分です。

※(高性能の「こて」は、余熱時間が短く温度は安定しています
  今回使用する「安モノこて」は、その点が決定的に劣ります。) 

低温ではハンダが溶けず、ハンダを溶かすため長い時間こてをあてる
 結果になります。これでは部材が持ちません。ハンダは「高温短時間」が
 肝要です。

温度は リフレッサーの溶け具合で判断します。

先端は高温。火傷はもちろん、周囲の可燃物に触れないよう 注意します。
 ハンダ作業の前に、一度アタマの整理と「机の整頓」。重要です

こてを コセンセントに差し込み

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スポンジにあてると、ジュージュー音を立てますが、これはまだ低温。

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温度は リフレッサーの溶け具合で判断します。

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こて先を、ティップリフレッサーに当てて、様子を見ます。
 リフレッサーが溶けず、無音で 固いままなら、まだ加熱不足。

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リフレッサーがジュージュー。簡単に溶ける状態が 余熱完了の目安。

ハンダつけの「6ステップ」

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場所が狭いので反射的に引き離す。油断するとハンダ過剰になります。
 ハンダが足りていなければ 後で 繰り返してくください。
 慣れると ハンダの入り具合を
観察しながら、できるようになります。

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うまくいけば ハンダは ピンを中心に「富士山」型になります。
 ハンダ量が多すぎ 又は コテの熱が不足すると 「芋」型になります。
 芋ハンダには、大切な合金層ができていません。後で 通電不良になります。

 不器用者が、4か所もハンダ作業したら・・・
 これ「メークイン」、これ「男爵」、これは「きたあかり」かな?
 「ジャガイモの盛り合わせ」でしょう。

  1つだけ「お・・・富士山できた!」。これぐらいの歩留まりです。
  「4つ決める」のは タイヘン。

では 残り3つ 行ってみよう!

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 黄色線(オレンジの代替) フックをかけて

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 ハンダつけ

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 アダプターをはさみ直して  黒色線  フックをかけて

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 ハンダつけ

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 白色線(グレイ線の代替) フックをかけて  ハンダつけ

 自己採点

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 赤・・・ハンダ多すぎ 被膜焼けて後退 これじゃ「合否判定」保留だね

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 黄色・・・若干のハンダ不足あり 70

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 黒・・・半分以上ハンダ不足 追試!40

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 白・・・合格

 次回は 今回のハンダつけの採点、「通電のチェック」をします。

 

 

 

 

 

 

2018年9月14日 (金)

第3回 さあハンダ作業だ(講義編)

12歳でもできるDCC改造

第3回 さあ ハンダ作業だ(講義編)

不器用モデラーに大切なのは「最短」ではありません。「鉄板」です.
これは、何度も繰り返します。

鉄道模型の「アンチDCC制御」には、メーカーであれ、JAMのパフォーマンスであれ、質問するたびに、得意げな「2つのフレーズ」が返ります。「DCCでない」と「ハンダ付け不要」です。

 前者は、DCCをちゃんと理解した上で「DCCでない」と主張している のではなく、「単にアナログが使える」をいうニュアンスで用いています。手軽さはいいとして、DCCユーザーから言わせると、どの技術も対処療法です。そこからの発展性や応用性、互換性すらありまぜん。たとえばティーノス。複数制御が実現しても、サウンドボックスを併用することはできません。逆もしかり。お疲れさまなことです。

 後者は、「ハンダ 難しいでしいでしょ 怖いでしょ 熱いし」という、単なる脅し文句です。いつでも、そう言われる私は、小馬鹿にされてるのか?いかにも不器用そうに見えるのか?(笑)。DCC工作のハンダ技術。これは、教科書にある基本技術です。12歳でもできます。

そんな脅し文句には、乗らないよ!

本題に戻します。今回は「講義」です。

今週の道具:ハイスペック品でなく「最安ライン」揃えました

1はんだこて

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 ホームセンターにある1000円台の安物 gootシリーズ
 下は 別途購入した 交換用の「こて先」。こて先が交換できるもの
 交換こて先があるものを
 選んでください。100円ショップは×です。

2受け皿(ホルダー)

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先端が熱します。受け皿です。スポンジは水を含ませます。汚れ落としと 終了時冷却に必須アイテムです。

3 もう1つ別の「こて先」

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Ⅾ型、太目、先端はドライバーのよう。このこて先は 太い分 熱を貯めこめる。

4 固定装置としてバイス(万力)

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この形である必要はありませせん。とにかく、部材を固定しないと
 作業になりません。

5 テスター

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通電や漏電 チェックに必須です。抵抗計を利用します。アナログでOK

今週の素材

ハンダ材

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電子工作用と書きてあります。

ティップ(コテ先)リフレッサー

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本来 機能が低下した「こて先」の復活剤ですが、ここでは、こて先の
  温度のチェックに使います。

道具選びのポイント

はんだこて(本体)は 安モノでいい

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1000円台(gootシリーズ:大洋工業 安い 画像)

3000円台(白光:手慣れた工作者は、これを使ってるかな?)

5000円台(温度調整機能つき・・・とか

 もちろん 価格が高いほど 使いやすさは保証されます。細心の作業には
 高価な機器を使うのがいい。これは決まってます。それでも、
道具の良し
 あしは、経験を積んで 学ぶしかありません。
 ですから 最初から「3千円のこてを買え!」なんて言いません。
 「DCC改造」なら「千円台のこて」で、十分です。

 まあ ウデがステップアップしたら 道具も「いいもの」を揃えてください

一方「コテ先」こそ こだわれ!

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これ先には こてにセットされた「ボールペン型」Bタイプの ほか
 少し太い「ドライバー型」Dタイプを 別に用意してください。
 (「円筒を斜めカットした」Cタイプでも OKです。)

事実「こて先の太さ」の違いで、熱量(容量)は ハッキリ違います。
「形状」の違いしだいで 余熱入れの際 部材へ当て方(あたり方)にも
 違いがでます。
仕上がりを決めてしまうのが「コテ先」です。

  ハンダは「こて先」がモノを言いいます。ハンダ本体についている
 温度計なんて、その示す通りの温度には たぶん、なっていません。

 

標準基盤に、抵抗ほか 熱に強い部品を取り付けるなら、タイプDで、
「効率よく進める」のが得策です。最初に「慣れる」ならこちらと思います。

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ハンダこてに付属する「Bタイプ」は、「万能型」という説もありますが、
「器用貧乏型」であり「中途半端で使えないヤツ」と考えていい かも。

 コテ先は「用途に合わせて付け替える」。プロはそう言います。
 そう考えてください。

 

 重要なのは ハンダ本体ではなく「コテ先」です。というわけで、ハンダコテ(本体)は「安モノ」を 「こて先」は2本用意します。

ハンダ付けで 起きていること

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基盤側を加熱します。ハンダ材がこて先についてしまうので、コテ先をハンダ材に直接当てません。まして「こて先で溶けたハンダを塗る」のは、大間違いですよ。

正しいハンダ付け

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ハンダのすず 母材の銅 原子がまざる、ごく薄い「合金層」ができます。だから、しっかり接合して、離れないのです。

熱が不足すると

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熱が過剰だど

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だから難しい・・・

不足にも過剰にもならない・・・このいい塩梅がとても難しい。この道の「職人技師」がいる所以です。でも 怖がらないこと。やらないことには、上達はありえません。

ハンダ付けを シュミレーションしてみよう

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操作に自信が持てたら こてをコンセントに差し込んで さあ本番です!

 

 今週は 実技に移る その手前で「終わり」にします。

 

2018年9月 9日 (日)

第2回:あえて、アダプターをはさむ意味

第2回:あえて、アダプターをはさむ意味

不器用モデラーに大切なのは「最短」ではありません。「鉄板」です

今週の練習道具:

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ピラニア・ソー(ハンディなノコギリ)近くのDIYホームセンターで1200円。

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木工ヤスリ 近くのDIYホームセンターで 500円でした

今週の練習素材:

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ICピン: https://www.led-paradise.com/product-list/8

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ユニバーサル基盤(標準のピッチです)

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ゴム系ボンド 近くのDIYホームセンターで 200円でした

【アダプターの意味】

手慣れたモデラーは、「デコーダー」にアダプターなど、付けません。ただでさえ狭いNゲージの空間です。美しく仕上げるなら よけいなものは入れない。

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こんな配置よりも

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窓のない位置にデコーダーを配置して 集電版とモーターに直接配線します。

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しかし 工作初心者や「不器用モデラー」は、2つの約束を守ってください

1絶対に デコーダーを切り刻んではいけまぜん!8ピンは残せ。

2絶対に アダプターはつけでください。絶対ですよ!!!

なぜなら、不器用モデラーにとって「きれいかどうか」は二の次で、「動くかどうか」「鳴るかどうか」こそが、至上命題だからです。

完成後、模型が動かない、サウンドが鳴らない、不器用モデラーが作れば、そんな可能性が極めて高くなります。もし うまくいったら? そりゃ ビキナーズラックです。

 ここからが、大切な課程ですよ。不器用モデラーは、ないアタマをフル回転して、原因追及をしなければなりません。しかも自力で。12歳のキミ。大人のモデラーになるとは、こういうことです。

 さて、うまくいかない原因は、「工作の失敗」なのか、「デコーダーの不良」なのか。この見極めは大切です。わかりますよね。

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仮に、工作の失敗だとするなら、正常なデコーダーは、できるだけ現状のまま、回収し、再利用しなければなりません。

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 ここで、アダプターがあれば 

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抜くだけで済みます。

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模型本体は、問題点をチェックして やり直しですが、高価なデコーダーは 購入時の現状です。これで 損失を少なくできます。だから アダプターは必須アイテム!なんです。

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一度 8ピン部分を切断してしまうと 不器用モデラーの腕では、再生してもこうなります。これでは Nゲージ模型には入れられません。再接合の手間、接合不良のリスク、なにより「弄るほど美しくなくなる」といいう現実。2本ならできても7本もの線を全部きれいにつなぎ合わせるのは 困難です。泥沼にはまります。

 

だから デコーダーは 切り刻んじゃ 絶対にいけません。

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参考までに デジトラ136シリーズ 以降 デコーダー本体とケーブルが分離できます。

【工作手順】

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ICピンの列から 

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4個分の連結を切り出し、

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ビニール系ボンドで 上下に張り合わせ。

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4×2のピンを作ります。

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ピンを計4つほど量産。ちゃんと嵌りますか

デコーダーの8ピン。実は、この配列ピッチは「ユニバ-サル基盤」に当てはまります。

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ユニバーサル基盤を切り出します。穴の数で 4×3 の大きさ

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ケチケチしないで 一回り外側の穴を利用 大きめに切り出し。

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の角度は 浅くすると 切れます

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切り出します

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木工ヤスリで 周囲を削り 

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整形します。

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み合わせてみると アダプターはこんな感じ 

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次回は ここにビニール線をハンダ付けします

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基盤を挟まないで、ピンに直接配線することもできますが、不器用モデラーや初心者には「ハードル高すぎ」です。

 

今日はここまで・・・また来週 次週はいよいよ「ハンダつけ」に挑戦です。

 

2018年9月 3日 (月)

第1回: ビニール被膜線を剥ぐ練習

第1回:ビニール被膜線を剥ぐ練習

道具:ワイヤー・ストリッパー

   千石通商で・・・ こんなもの

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素材:ビニール被膜線(より線):AWG30~32(外径0.60.4ミリ

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   画像は 青 AWG30 単色です。が 単色で揃えるのは後です。
   「各色盛り合わせパック」が販売されています。

   Nゲージ工作は、これくらい細い線を使います。
   でないと、車体が収まりません。
   細さだけなら ポリウレタンづ銅線はより細いです。が ポリウレタン
   線に、何色ものカラーバリエーションはありません。配線の間違いをしない
   ため、ビニール被膜線を使います。
   このほかにも、細い線材はいろいろありますが、柔軟性に欠けます。
   Nの車体に収めるには、「柔軟性」が必要不可です。
 

線を剥ぐ練習

ハンダ付けの前に ビニール被膜線を「剥ぐ」練習からはじめます。

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ストリッパーの一番細い場所にビニール被膜線をはさみます挟んでいるこの線は AWG32 外径0.4ミリです。

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テンションをかけて「軽く」引っ張ります。

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全部剥ぎません 3ミリ剥がします。

【工作センス】

 線を切断しないよう“力の加減”します。これがコツ。できますか?慣れないと、「切断」してしまいがちです。それが 不器者の不器用たる証 です。
 何回もトライしてください。材料費は1円に満たないですから。

線を撚る(よる)練習

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この状態で 線を回転させて 芯材に「撚り」をかけます。

Img_20511 

先端をカットして 完成 

【工作センス】

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 ポイントは 「剥ぎしろ」を十分にとること。

【悪い見本】
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 材料をケチケチして 剥ぎしろが短いと・・・

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 被膜がスッポ抜けして 撚りはかかりません。芯材はバラバラです。

 こうなると、まとまる線も、まとまらない。

 「撚り」が不十分だと、ハンダはしっかりできていても ハンダの手前で線がブチ切れます。外径0.4ミリの被膜線は、撚り線とはいえ、ハンダ熱を受けています。その芯材は、もろいです。とても。

完成まで、あと少しの所で、この事故が起きたら どうします?。いままで工作は 全部ぱぁっ!「最初からやり直し」です。泣くに泣けませんよ。

今日のコスト 合計2247円でした(送料別)

 ストリッパー  1701円(千石通商

 ビニール被膜線 546円(千石通商

今日はここまで・・・また来週

 

12歳でもできる DCC改造

12歳でも できる DCC改造 

小学6年生(12歳)を想定して DCC改造講座をつづります。むしろ“指先年齢”12歳以下の「超・不器用モデラー」を 意識しています。

「鉄道模型」ホビーライフの下剋上! 今でしょ。

不器用モデラーのみなさん!DCCサウンドで プロモデラーの作る「スーパー・リアル・アナログモデル」を飛び越えませんか。静止画では、どう逆立ちしても、素人はプロの足元に及ぶはずかないのです。が、実際の運転はどうでしょう?サウンドを駆使すれば、その楽しさは 無音のプロ・モデルに圧勝できます。なぜって?そのスーパーリアル模型とやら、リアルだけど、一切しゃべれませんよね(笑)。

万国の不器用モデラー、立ち上がれ デジタル下剋上です。それって。プロ・モデラーが、「アナログの惰眠」を貪る。今でしょ。

お金がなくて、次々発売されるNゲージに追いつけない「下流Nゲージャ」のみなさん!

「集める」だけが、能じゃない!単価の安いNゲージこそ、サウンド改造のネタにピッタリです。数はない、けど「うちのキハ、ちゃんと歌うからね…」。きもちいいですよ。

この少数先鋭主義で、ネットに蔓延る完成Nコレクターを、一気に“ゴボウ抜き”しませんか。結局、鉄道模型趣味は、「お金の有無」じゃなくて 手を動かした者の「勝ちぃ」なんです。

万国の貧乏モデラー、立ち上あがれ デジタル下剋上です。それって。大手メーカーが「サウンド完成品」をリリースしない(できない?)。今でしょ。

反省しています。

今まで、どんな解説本でも、ネットサイトでも、暗に「ハンダごての経験があること」を前提にして、DCC車体工作やらプログラムやらを、「最短距離」で解説してきました。

曰く、「EM13フレンドリーデコーダーに、ポリウレタン線をハンダします」・・・「慣れれば簡単」。言ってくれますねぇ。不器用者は、慣れるまでがタイヘン!なのよ。

 たしかに、安い 簡単 見栄えよし。でもね、ハンダこて未経験者に、いきなり「あんなちいさなEM13にハンダしろ」と言われても、それはホントに無理難題。まして「ハンダメッキとは なんぞや?」です。

結果、ハンダ余熱で部品壊して、動かない…なんてことになる。最短距離を狙いが ゴールにたどり着けない。これ悲劇です。

今まで 工作経験がない者を ないがしろにしていました。DCCユーザーとして、大反省しなければなりません。

 もう1点。「DCCフレンドリーモデルなら かんたんさぁ」。この答 バツっ

 デコーダーを「ポンつけ」できる、フレンドリー。その通りの発明品です。が、当事者のKATO製品でさえ、DCCフレンドリーモデルは ごく一部。人気の飯田線シリース、最新のキハ58。みんな未対応です。電気機関車 SL、すべて×。「やる気あるんかKATO」と。

加えて、フレンドリーデコーダーでは サウンドは出ません。

こんなもので「DCCを楽しめ」・・・なんて言う。大間違いなんです。オレの車両はフレンドリーじゃない、KATOじゃない、そんな声は続出します。 

「KATOが悪い」まあ、悪者ですね。でも、普及しないDCCを「他人のせい」にしてました。これも、DCCユーザーとして猛反省しなければなりません。

 ブログの狙いは、「最短解説」でも「模範解答」でもありません。不器用な人を念頭にした「鉄板工作法」であり「できることから 自信をつけて ステップ・アップ」するDCC改造です。したがって、時間もかかるし、美しさにかけるDCC改造です。

同時に、ブログの狙いは、フレンドリーに頼らないDCC改造です。KATOだけでなく、すべてのメーカすべてのゲージ(Zは・・・ムリ)に、応用できます。

-目次- 

ハンダ「基本技術」は とても大切

1回:まず ビニール被膜線を剥ぐ 練習から

第2回:アダプターを挟む意味

第3回-1 さあ ハンダ作業だ(講義編)

第3回-2 さあ ハンダ作業だ(実技編)

第3回-3 さあ ハンダ作業だ(採点編)

自信がついたら 模型を弄ろう

第4回 動かす(モーター車編:デジトラDN136

第5回 動作チェックと リカバリー

第6回 鳴らす(MP3 サウンド・デコーダー)

第7回 光らせる(永末デコーダー)

サウンド編集論 「ない?なければ作っちまえ!そんなもン」

・・・以下 不定期に続けます

2018年8月30日 (木)

 DCCイベントにご来場くださいまして ありがとうございました。

ホビ-センターkATOで開催したエルムDCC交流会 DCCイベントにご来場くださいまして、ありがとうございました。引き続き
エルムDCC交流会 運転会のお知らせ
期日:18年9月02(日) 13:00~17:00
4路線を交代で利用します。
   単純に運転に没頭すのではなく   運転と見学(鑑賞 質問時間)を
   交互にとることで、研究勉強会を 兼ねています。
   見学 ひやかし 怖いもの見たさ・・・どれも歓迎します。

ホビセン・プレゼンテ―ションのあとがき
先日のプレゼンを ホームレイアウトで再現できるよう 可能な限りフォローします
車体工作については、別のページで解説を予定してます。ハンダ初心者(で超不器用者)」を前提に、「小学5年生でもできる!Nゲ-ジDCC改造」という触れ込み。
電子工作も模型工作も苦手。不器用な私が「鉄板な工作法」を伝授します。ご安心を。
Img_1861_2
使用したデコーダー「MP3デコーダーVer5(4.5以上)」は こちらのサイトで入手できます
https://nagoden.cart.fc2.com/ 名古屋電鉄 頒布のページ
なお 会場で走行させた キハ261について、入れていたサウンド(mp3ファイル)
次の通りです。
なお 準備できしだい 順次アップします。(ご自由にお取りください(笑))。
1サウンド(基本的なもの)
⓪エンジン始動+アイドル
①警笛+アイドル
②ブレーキ解除+アイドル
③エンジン音1(発進~場内アイドリング運転)
④エンジン音2(急進加速   ギア進段あり)
⑤エンジン音3(じりじり加速 ギア進段なし)
⑥エンジン音4(アイドル走行音)
⑦エンジン音5(減速 エンジンブレーキ+アイドル)
⑧ブレーキと停止アイドル
⑨ドア開
➉ドア閉
サウンド2
 フランジ音・ 鉄橋通過音 (なお4両想定です)
サウンド3
 駅アナウンス 車内放送 ほか
サウンド4 
 始業点検 運転指令報告 鹿衝突で緊急停止ほか ネタサウンド

2018年8月20日 (月)

プレゼンテーション実演編  あの・・・鉄道模型運転は「黙々とやるもの」 ですかぁ?

あの・・・鉄道模型運転は「黙々とやるもの」 ですかぁ

 コチコチアタマ  世のモデラーとユーザーに問う。
 鉄道模型を変える 
Toimixが・・・ じゃないよ DCCが変える コペルニクス的に

1 エンジン始動! その前に

その前に運転士さんには「始業点検のお仕事」があります。声=ボイスを聞いてみましょう。

JR北ですから、整備ままなず・・・エンジン始動うまくできません( ´∀` )
鉄道模型で「ボイス・ドラマ」を作る。できます。


2 仕業点検完了しました 異常ありません! その一言が いいっ

ここも「旅客指令に通信を入れる」こと=ボイスから はじまります。DCCサウンドは、「車両サウンド」から「乗務員ボイス」の時代。

「指令指令 こちら5番線・・・出庫点検完了しました」

【一言加えると】・・・なぜ DCCボイスに注目したか?

 欧州の鉄道模型は、「出庫から入庫までサウンドが楽しめる」そんなコンセプトを打ち出しています。たとえば ESU公式動画。仕業点検のシークエンスを「完全再現」ですね。DCCサウンドの最前線は、ここまできてます。



だから「欧米デコーダーを礼賛する」ようなことは しまぜん。

完璧主義者(たぶんドイツ人)にも、「落とし穴」あり。わかりますか?。そう「乗務員の声が一切ない!」んですねぇ。それでまあ、ここはひとつ「DCCボイス」で このEsuに対抗します

「・・・んなもの入れたら メモリーが全く足りんよ」>東洋人 と言われそうです。が、ニッポンのデコーダーは 最大32G入ります。どうだ・・・

3 @ホーム。あふれるサウンド。ここは「収録実音」を流せ!

列車の車内でも 案内放送流れます。ヨーロッパのデコーダー、EsuZimoにも「ホームの放送」は収録されてます。でも「おまけ」程度。MP3デコーダーは、「おまけ」ではありません。これにはギガ単位のメモリーが搭載されています。乗り鉄を満足させるくらい「フルスペック」も可能です。つまり「収録実音を入れて遊ぶ」という、新しい鉄道模型の楽しみ方 できる!じゃないですか。 

こうなってくれば、ほんとに価値のある収集とは、「鉄コレの消えたレア車両」、じゃなくて「一期一会の駅アナウンス」になってきます。
「鉄道模型を変える」とは、こいうことです。Tomixさん。

「エゾ鹿などの野生生物が 多数出現する区間を走行します・・・」北ならではの放送です。

4 シフトアップこそ、平成気動車の醍醐味

平成の気動車は、トランスミッション・ギアを数段備えています。ですから、その加速音は、単にエンジン回転数があがるだけ? じゃない!スピード感は 工夫次第で「サウンド」だけでも演出できます。「爆音デコーダ」? 音量だけに頼るのは、頭なさすぎ・・・。

5 レンタル・レイアウトの コーナーを攻めよ・・・フランジ音で 攻めよ

模型ユーザは、レイアウトにおいて スピードのアップダウンを楽しんでいる わけではありません。風景と模型のマッチングを楽しんでいるのです。ですから、サウンドは 厳密なスピードマッチングより「出したいサウンド」を選択できることが重要ですサウンドを「操作」する「選択」する。これが可能ならば、レイアウト運転は「異次元のレベル」に飛躍します。ジオラマだけが「おかず」じゃない。オトコだったら”レイアウトを攻めましょう ね”。

今まで、黙って眺めていたコーナーモジュール フランジ音で様変わりします。タイミングが難しいのですが(笑)

6 鉄橋では 当然・・・鉄橋通過音を楽しめなきゃね

サウンドは、レイアウトのシーナリーに合わせる。これは、サウンド・リアルの「新ルール」です。「サウンド×スピードステップ」という公式は、絶対じゃありません。

7 緊急事態発生 防護無線 発報・・・運転会は「笑い」を獲るが勝ちよ!

・・・これ“模型”でしょ!いったい レイアウトで何が起きた?

鉄道模型サウンドにも、遊びゴコロをいれましょう。え? メーカーが「入れてくれる」を待っている? それじゃ「モデラー」の名が泣きます。ネタは 自分で仕込むものです。

緊迫の車内・・・で 終わりにしときます。

8 終着駅からの乗り換え案内・・・そこに「鉄オタの至高」がある

これぞ 乗り鉄たちのクライマックスです。鉄道趣味を「乗り鉄」「音鉄」「模型鉄」と、カテゴライズするのはもう古い。3つ合わせた「マルチ鉄」でいきましょう。現場に出向き(乗り鉄)して サウンドを集めて(音鉄)、模型から出す(模型鉄)。ついに統合です!素晴らしい趣味でしょ。

え?「上空から車内放送が聞こえるのは リアルじゃない?」

まあ 固いこと言わない。それはそうだけど、車内放送が流れる模型を「追っかけ」することは、予想外に楽しいです。会場で体感してください。

9 DCCサウンドの「隠し玉」を準備中

  これは会場で 8月25-26にお会いしましょう

2018年8月19日 (日)

DCC 運転会のお知らせ@都会なプラスポート

DCC 運転会のお知らせ
期日:18年9月02(日) 13:00~17:00
    (なお 8/25・26日は、ホビーセンターKATOで、
     DCC運転会+プレゼンテーションを 予定しています)
 5路線を交代で利用します。
   単純に運転に没頭すのではなく   運転と見学(鑑賞 質問時間)を
   交互にとることで、研究勉強会を 兼ねています。
   見学 ひやかし 怖いもの見たさ・・・どれも歓迎します。

-
6番線からのランドスケープ:今回は ビル林立の都会派レイアウトです

参加費:
   当日の料金総額÷人数で 負担します目安は2千円です
   ドタキャン等があると変動します 見学者は 負担金無用です。
   前回の様子(動画)
表明 メールにて
  fe2o3@mbe.nifty.com 横溝みなみ
  なるべくなら・・・ 早くお願いします。

運転会終了後 懇親会を近くのファミレスで予定しています。

  サウンドモデルが多数集まりますが  サウンドが必須ではありません
  サウンドなしの「KATODCCフレンドリー」  モデルでも、大歓迎です。
  また、見学者も歓迎です。
  集まるメンバーは「デジタル模型を弄り倒して、 壊している(笑) 輩です。
(前回は 緑豊かなレイアウト 所沢電軌鉄道でした)

2018年8月16日 (木)

18ホビセンプレゼンテーション講義編 「MP3デコーダー」の賢い使い方

00
1 P3サウンドデコーダーの概要
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2 MP3デコーダー 特長と問題点
 
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3 MP3デコーダーの可能性
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4 DCC運転の「加速操作」とは
4-1:プログラム:CV3「加速率」の意味
12_cv2
4-2:アナログとの違い
13_cv3
4-3:プログラム:CV4「減速率」の意味
14_cv4
4-4:CV3とCV4を組み合わせると・・
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4-5:DCC運転の加速操作
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4-6:減速操作
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5 サウンド組み込む
5-1サウンドを組み込む
   この運転操作ができるなら・・・
16
 それに見合うサウンドを つくり
   ( MP3ファイルをパソコンで作成します パソコンとサウンド編集ソフトは必要)
17_
各ファンクションに充て込めばよい・・・(設定詳細は 販売サイトのリンクにあります)
11_
5-2:加速操作
18_2
5-3:減速操作
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5-3:一番「安直なサウンドメイク」(笑)
19_1
19_3

6 それでは 運転を楽しめいない?
6-1:鉄橋では 鉄橋通過音だよ
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6-2:貸レイアウトのコーナを攻める フランジ音で攻める
22_

7 スマホで ウォークアラウンド・レイアウトを楽しむ
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7-2:カーブではフランジ音
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7-3:鉄橋では 鉄橋通過音
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8 サウンド編集のコツ
24
 
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2018年8月13日 (月)

サウンド・リアルの「新ルール」

8月の25-26 鉄道模型の「聖地」 ホビーセンターKATOで「DCCイベント」を開きます。

単なる「運転会」を超えて、メンバーは デジタル鉄道模型の基礎から応用まで 「テクニック」をプレゼンします。土曜限定のプレゼンもあるので 注意してください。

私の「今年のプレゼン」は こんな感じです

DCCボイス サウンド・リアルの「新ルール」

デジタル・アナログに限らず、模型サウンドはトレンドです。新規金型とレア編成レア車両でユーザーを釣る。ここには技術革新はありません。この「マイクロエース商法」から脱却が始まった。そういうことです。その活路を 技術革新=「模型サウンド」求めたなら、経済学に正しい選択 です。

トミックスさんは乗り気でないけど、KATO。マイクロ(オオカ商事)、ロィハン、カンタムの天賞堂、・・・果ては 新規参入のトレインテックまで、文字通り「サウンドが賑やか」になってきました。

私は サウンドやっている「1個人」にすぎまません。が ここは自己主張しますよ。日々 模型サウンドに感じる、着想、現実、限界。

まずは さまざまなサウンドを出してみます。聞いてください。鉄道車両を音源にしたものだけ?。とは、限りません。当然 模型から出します。

1 エンジン始動!の前に

その前に運転士さんには「始業点検のお仕事」があります。声=ボイスを聞いてみましょう。

2 始発駅のホームへ

ここも「旅客指令に通信を入れる」こと=ボイスから はじまります。DCCサウンドは 「車両サウンド」から「乗務員ボイス」の時代に。

3 ホームに着いたら。案内放送。駅メロ。あふれるサウンド フルスペックで

列車の車内でも 案内放送流れます。ヨーロッパのデコーダー、EsuZimoにも「ホームの放送」はついています。でも「おまけ」程度。ここは、乗り鉄を満足させるくらい「フルスペック」放送をめざしました。

4 シフトアップこそ、平成の気動車の醍醐味

平成の気動車は、トランスミッション・ギアを数段備えています。ですから、その加速音は、単にエンジン回転数があがるだけ? じゃない!

5 レンタルレイアウトの コーナーを攻めよ・・・フランジ音で 攻めよ

 鉄道模型運転は スピードのアップダウンだけでなく スピードを固めて、サウンドを「操作」する あるいは「選択」する。そんな時代が来ました。デラーが求めるのは、「プログラムで出てしまうサウンド」ではなく、「出したいサウンドを選択できること」なのです。 

6 鉄橋では 当然・・・鉄橋通過音を楽しめなきゃね

サウンドは、レイアウトのシーナリーに合わせる。これは、サウンド・リアルの「新ルール」です。「サウンド×スピードステップ」という公式は、絶対じゃありません。

7 緊急事態発生 防護無線 発報・・・運転会は「笑い」を獲るが勝ちです!

・・・これ“模型”でしょ!いったい レイアウトで何が起きた?

鉄道模型サウンドにも、遊びゴコロをいれましょう。え? メーカーが「入れてくれる」を待っている? それじゃ「モデラー」の名が泣きます。ネタは 自分で仕込むものです。

8 終着駅からの乗り換え案内・・・そこに鉄オタの至高がある

これぞ 乗り鉄たちのクライマックスです。鉄道趣味を「乗り鉄」「音鉄」「模型鉄」と、カテゴライズするのはもう古い。3つ合わせた「マルチ鉄」でいきましょう。現場に出向き(乗り鉄)して サウンドを集めて(音鉄)、模型から出す(模型鉄)。ついに統合です!素晴らしい趣味でしょ。

おーい メーカーさん 「自社のサウンドをいかに売るか」なんて、”ちっちゃい”こと。こんなことに終始しては、「大魚を逃す」結果になりますよー!

模型鉄のみなさん メーカー品を待っていたんではダメ。手を動かざるものに、3鉄の統合=至福の時間なんて 絶対訪れません!

9 DCCサウンドの「隠し玉」を準備中

アナタのココロは これで タッチアウト!

 

2018年7月 8日 (日)

鉄橋通過”音”を楽しむ @所沢電軌電軌鉄道

鉄道模型にサウンドを入れる。これは、DCCモデルで当たり前の「遊び」です。 警笛、エンジン音、発車ベル。これらは、模型に標準装備されているサウンドです。が、装備されてないサウンドは、まだ いくらでもあります。

そこを探れば、ほら、だーれもやってない鉄道模型は、DCCで簡単に実現します。
モデラーと自称するなら メーカーが作るのを 待ってちゃいけません。
鉄橋通過音も、その盲点の1つです。もちろん、アフレコ(動画工作)ではなく 模型から実音を出してます。実際 運転しながら 耳に入ります。 なお このレイアウトは 「所沢電軌鉄道」さんです。

【一筋縄でないディーゼルカー】

 キハに サウンドのプラグラムは仕込んでいません。MP3デコーダーで タイミングを見ながら 「ポチ」して サウンドを発生させているだけです。それには 理由があります

電車のサウンドと スピードの関係です

Photo

スピードをトリガーにすれば、サウンドはプログラムできます。では ディーゼルサウンドと スピードは どうでしょうか?

Photo_2

見てのとおり 関連なし。

Photo_3

登坂路線で、エンジン全開。ですが エンジン全開させるために スピードが上がってしまえば、それは台無しです。まして 高回転エンジン音を出すために、高スピードにしなけりゃなない・・・なんて、電車用プログラムをサウンド置き換えしただけでは、「0点プログラム」です。低速だけど「高回転」。高速だけど「アイドル」。そういう真逆な状況は、いくらでもありえます。

 ディーゼル機関では スピードとサウンドは、リンクさせる関係ではなく、分離が理想です。だからまあ、そこは、わざわざ自動プログラムを組む じゃなくて、「手動ポチでいいか」と。私は思うのです。

もとより、模型の加速は、CV3を使い自動制御」しています。サウンドぐらい、自分で操作しても、苦痛ではありません。

こと レンタル屋さんでは、なにもしないで 「ただ眺めている」 より、多少 操作があったほうが 楽しめます。

  【MP3サウンド】

キハ261の模型に入れたサウンド=MP3ファイルを 順次アップし、残しておきます。ファイルの長さは、1~2分程度です。ゆっくり走らせたとしても、レンタルレウアウトを模型が1周するのに、およそ1分。ですから ファンクションを1回 ポチッと押せば、周回中はサウンドが途切れません。周回してきたら、忘れずポチ。
①エンジンアイドル音(キー高め)
「k261_idoleh.mp3」をダウンロード  エンジンアイドル音 2分です。
②エンジンアイドル音(キー低め)
 エンジンアイドル音 2分です。
③スタート+アイドル音
  操作:スタートと同時に ポチします。構内入換でも 使います。
  最初 流しノッチ風に その後 エンジンを短く本格稼働。あとアイドルに戻ります。
  重い車体を動かすために エンジンはフル回転(力行)させますが、力行の
  まま、ポイントを通過したのでは「危険」です。よって すぐアイドルに戻ります。
・・・以後 続く。 

2018年5月22日 (火)

車両サウンドから"ボイス"へ 鉄摸を変えるとは こういうこと

まず 先日の運転会の様子を 紹介します。
注目は 7:45~ DCCボイスです。操車員の声を コキに入れました。
たぶん、貨物列車模型の大国 アメリカでも、こういう遊びは やってないはず。
世界”初”です。動画のアフレコ?でない証拠に、笑い声が聞こえますよね。
え コンテナ1両に 1万円弱の投資。高いですか?
ハイテク?ではありません。コキの中に MP3サウンドデコーダーを仕込んで
発生させているだけ。材料は、既製品の組み合わせです。デコーダーに5千円。
SDカードに千円 コンテナ(集電機能のついたコキ+コンテナ3つで、3千円)。
計1万円弱でした
コンテナ1両に 1万弱。高いですか?まあ 絶対値として「高い」かもしれませんね。
コンテナ車は それ自体「多様性」があるわけでばく、載せるコンテナ あるいは
コンテナの載せ方で 魅せます。だから 編成「数」で勝負。そう思われがち。
この1万円のコキ1両には、「声」という「最終兵器」を載せてます。動画を見て。
多種多様なコンテナを 数百?数千?をもってしても、「操車員の声」 1両に
勝ち目ありますか?。
鉄道模型を変えるのは?誰
鉄道模型を変える なんて 僭称するメーカーもあるけど、模型の変えるのは、電子技術
でも、精工な金型でなくて、ユーザーの着想と、指先という万能工具です。みなさん、
10本も 持ってますよね。鍛えましょう。
「工作不要です そのまま遊べます」なんて 甘いささやきに 騙されてはいけません。
つくるたのしみ・・・GMの 次期「EVOシリース」が コキ107 と聴いてますが。
コキという選択 そのものに、コンテナの「数」で釣れる・・・もう透けて見えますね。
「声」なんて発想は できないじゃないかな?

デジ?アナ? 結局 年間の支出総額は同じです。
あとは 「あなたの選択」です
「高」くはなるけど、断然 「豊」でしょ。デジタル鉄模。「高」いけど 少数先鋭で済みます。
「安」ゆえに 「数」で勝負せざるをえないアナログ。掛け算すれは、支出総額は 同じです。はい。よくできてます。
アナログが悪で昔 デジタルが善で新だとか、言いません。結局 支出額は同じ。
要は お金の使いかた です。

2018年5月 6日 (日)

DCC工作「落第答案」 KATO DE10

壊して初めてわかります。Nゲージ。よくできてすねぇ。ほんとに
伊達に 50年Nゲージを作っていた わけじゃないね。KATO
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工作記事って 基本 「模範解答」ですよね。
今回の「模範解答」は 
http://modelland.blog19.fc2.com/blog-entry-5.html#page_SDN144A0
にあります。ダイレクトにリンクが張れません。ご容赦ください
 私の「落第答案」。
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模型は廃車。5000円フイ。

その1、「生命線」を 裏から削っちゃった 
まず 床下のプラ部品 ここにスピーカを入れたい
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そして、安易に穴をあけた。ら ら ら・・・「0点」
→【模範解答】
ここで その裏側。 「小さな突起」。 ここが模型の生命線 。
Img_1950
この突起があるおかけで、左右のダイキャスト・ブロックは 接触せずに 
2つに収まる。ダイキャストが 接触すれば そこで 電気がショート。
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  いわば 「構造の生命線」。削ってしまって あとの祭り 

その2 金属ダイキャストを過信すると・・・ポッキリ逝った
コンデンサーを収めます。ダイキャストの切削には ルーターをつかう。
「時間をかけてくり抜け」・・・というわけです。
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うーん めんどう・・・
切削時間を短縮するため ピラニア・ソーで 切断しちゃえ・・・
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所要45分で 切断・・・
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あれ・・・ ポッキリ・・・
うーん やってもうた・・・手荒なことをした自覚はないのけど。
バイスで圧をかけすぎ・・・
金属ダイキャスト だjから頑丈なんて 「妄想」です。
ここは 「構造的にもろい」

その3 削りすぎ。結果 「前後の重量アンバラス」 
・・・安定走行に 影響がないとはいえない そんな予感
んなの わかんないよ 削るまでは・・・
模型は廃車します。
立ち直るまで 1カ月ぐらい時間をおいて 来月 再チャレンジします。
なお 閲覧数レースには 参加しません。ブログ村のポチ 無用です。

2018年4月29日 (日)

しゃべくり鉄模 どやメルクリン 口数なら負けへんでぇ

笑いの世界で「しゃべくり漫才」は、定番。模型でも、ギミック好きのメルクリン(独)は、
製品をよくしゃべらせる(笑)。

よくしゃべる作業車・・・メルクリン
とえば、前年にリリースされたこのモデル。同型機は、他社(フィーズマン社)から、数年前
に発売済み。機能は同じ。だから、「作業員しゃべらせること」を 「売り」にしている。
ドイツ語でペラペラやられては、何を言っているかわからないが、プレースの数は多い。
技術的には、それほど苦労はしない。まあ、DCCのファンkションは28(現在)しかないので
そこは制約がある。

「会話のやりとり」は、まだ 未開拓分野

考えてみれば・・・鉄道模型趣味は、寡黙な趣味だ。黙々と模型を動かして、それで満足
してきた。近年、DCCサウンドが入って、警笛やらエンジン音が入った。視覚のみならず
聴覚での楽しむこと、これは、模型の革命といってよい。
そのサウンド革命であっても、人の声、とりわけ 会話のやりとりは、まだ未開拓分野だ。
「新しい入れ替え遊び」の提言する
たとえば、「貨車の入れ替え」。これは、鉄道模型でも「古典」かもしれない。貨物輸送が
メインの北米では、さかんだ。
この遊びでも 2人が、運転手役、操車員役に分かれて、「指令と復唱の掛け合い」を
したら 斬新に違いない。互いに 技術的には 自分のモバイル・コントローラー※を
ポチポチすればよい。
どや メルクリン・・・口数なら負けへんでぇ!
貨車(コキ50,000)は用意できたが、
Img_1941
シナリオは 入れ替え作業に特化しているが
20以上のフレースを入れた。どうだ、>メルクリン、
【サウンドファイル】
1-次の停止位置 ・・・
1

2-開放部確認のため、チョイ後で
Photo

 3-転線:上り1番から下り1番まで・・・

3_

4-後退:
4_

5-あたりまで・・・
5_13png

6-連結・・・
6_

7-連結確認




相方のDE10は、
Img_1934
現在、DCC改造のため。バラシ中・・・なり
素材は いつものMP3Ver4デコーダー 
(MP3がない6nはダメ Ver5は CV47=0で)

2018年4月25日 (水)

DCC 運転会のお知らせ

DCC 運転会のお知らせ
期日:18年5月13日(日) 13:00~17:00
場所: 所沢電軌鉄道(西武新宿線・航空公園・下車3分
 7路線を交代で利用します。
   単純に運転に没頭すのではなく   運転と見学(鑑賞 質問時間)を
   交互にとることで、研究勉強会を 兼ねています。
   見学 ひやかし 怖いもの見たさ・・・どれも歓迎します。
参加費:
   当日の料金総額÷人数で 負担します。目安は2千円です。
   ドタキャン等があると変動します   見学者は 負担金無用です。
   前回の様子(動画)
表明 メールにて
  fe2o3@mbe.nifty.com 横溝みなみ
  なるべくなら・・・ 早くお願いします。

運転会終了後 懇親会を近くのファミレスで予定しています。

  サウンドモデルが多数集まりますが  サウンドが必須ではありません
  サウンドなしの「KATODCCフレンドリー」  モデルでも、大歓迎です。
  また、見学者も歓迎です。
  集まるメンバーは「デジタル模型を弄り倒して、 壊している(笑) 輩です。
前回の様子
********************************************************
もう1つ・・・

ホビーセンターKATO DCCイベントのお知らせ
 今年も 8月25(土)~26日)に実施します。
 今年はの企画は 「寄席:デジタル鉄模の世界」です。
 木戸銭は無料・・・。
  (よせ?=やめとけ じゃないからね)
 「単なるDCC模型の運転会?」。・・・いえいえ 違います。
 模型のデモ運転もしてますが、DCCモデラーの模型プレゼンテーションが
 見どころです。
 私たちの模型は、「飾ってナンボ」主義。つまり、模型を手のひらに載せて 
 その作り込みを愛でる 「従来の精密モデル主義」 とは、180度ベクトルが
 違います
 模型は「走ってナンボ」主義。その系譜の末裔です。そういう思想の流れは、今
デジタル技術を駆使して 模型からサウンドを鳴らし、ギミックを動かす。そういう
 レベルに 進化しています。
 アフレコもBGMも無用な、「リア充」なサウンドNゲージ。 現場で見て・・・ナンボ
 なのかもしれませんよ。もちろん、模型は欧米製品ではなく、国内メーカーの改造品。
 去年の様子です。
DCC改造のヒ・ミ・ツ 教えます。
 
 
 
 

2018年3月21日 (水)

MP3デコーダー 「スピード×実音」 連動できるか なぁ?

mp3デコーダーには、2つの欠点があります。
Img_1462_3
①スピードとサウンドの連動が できないこと
②サウンドを重ねることが できないこと (単チャンネル)
連合会では、電子疑似音をMP3の外で作成して、合成しているのだけど、
あのサウンドボックスでさえ、「実音」を使っているわけで「ちょっと待て
デジタルが疑似音かぃ?」って、疑問は残る。
今回は、MP3実音とスピードの連動を図る話。結論を言うと「アイディア」と
「素材」の提示まで です。
プログラムは単純です。ですから、プログラムが書ける人なら、作れます。
とりあえず、サウンド原材料とアイディアだけ 提示しておきます。

1まず スピードのカテゴリーを 4つ定義 (停止・低速・中速・高速)
1803031_2
2 それぞれ 「実音サウンド」を編集する

3 プログラムは
 トリガー:スピードレンジの異動 → イベント:サウンド というもの
 スピードレンジに 入ったとき、そのレンジのにサウンドが発生する。それだけ。
  (プログラミングの世界では、きわめて単純な部類・・・だと思うんだけどね)

4 ループ再生しなくとも
   大型レンタルレイアウトでも 1周は60秒。だから90秒なんら運転操作しないことは
  ありえない。90秒のファイルが実行されれば、事実上「ループ再生」と同じ。
180303
5 上がる・下がる=計12本のサウンド
  単純に 4カテゴリーに合わせて 4サウンド鳴らす そんなプログラムでは サウンドに
  連続性がありません。連続性をつくるポイントは、そのカテゴリーに「上がる」サウンド
  そのカテゴリーに「下がる」サウンド 2つが  必要。 
180303_2
  移行前のスピード4つと 移行後のスピード4つ 組み合わせは12通り 
  (なんだ 12本サウンドを作れば いいわけよ) 
180303_3
6素材
 12本のサウンド 編集しました (E233-0)
【加速サウンド】
①停止→低速:90秒:10秒置きに非同期音のみ断続発生:
②停止→中速:90秒:30秒以後 ロングレール転動音と加速音の交互に発生
③停止→高速:90秒:45秒以後ロングレール転動音に移行
④低速→中速
⑤低速→高速
⑥中速→高速
【減速サウンド】 
⑦高速→停止:20秒:
⑧中速→停止:20秒
⑨低速→停止:9秒
⑩高速→低速:13秒+
 ※低速で惰行走行すると、走行音は無音です。10秒置きに非同期音のみ断続発生
j⑪中速→低速:
「MP3_E233_Decel_2-1.mp3」をダウンロード                          
⑫高速→中速

7サウンド検証
サウンドがつながるか とりあえず「手動操作」で 検証しなきゃなりませんが
  この後の作業は 来月に送ります。

8 プログラム?
   さあ 肝心なプログラムは ・・・
  これから開発します 勉強します(笑)1週間 1年ぐらいでなんとかなる かな?
  プログラムの作成力がある方 1年待ってる なんてことせず
  素材ファイルを使って、コピペして  プログラミングしてください。
 

2018年2月11日 (日)

鉄道模型にボーカルを入れてみた

DCC工作連合会 MP3デコーダーを使って、模型にボーカル入れました。


連合会メンバーがやっているような「アルデュイーノ・プログラムを弄る」そんな高度なこと
ではありません。やっていることは 低次元な「ファンクションをポチポチ」です。
そこで、「模型にやらせたら面白いこと」、すなわち「遊び」を、手探りしてます。
そもそも、プログラムとは、その前提に「遊び」があって、その「遊び」を「自動化する」
その算段にすぎません。

テーマはボーカル。「始業点検」「乗換え案内放送」「つり銭ちゃりちゃり」 ・・・とか
モーター音だけがサウンド?・・・んなことはない! 
ニッポンのDCC MP3デコーダーの実力 ご覧あれ・・・
★始業点検・・・をさせてみた。
 指差換呼は 安全運転の基本のキです。ウテシが、指を指し声を出す。サウンドに
 入れました。全編は、延々10分間です。その頭の部分だけ。
 どうせやるのなら 開いた口がふさがらないレベルで、やらないといけません(笑)
★停車中の風景音、つり銭 チャリチャリ・・・
 模型を見る視点、(車外 上空30m?)から 聞こえるはずもない。厳密には、
 リアリティに欠けます。でもまあ、そこは柔軟に・・・気分を楽しみましょう
 思うに・・・鉄道趣味は、分断されすぎ。模型鉄にも「乗り鉄」「音鉄」を取り入れるべき。
 なんだけど。
★乗り換え案内放送 流してみた
  「小諸からの乗り換え列車のご案内です・・・
 乗り鉄経験があれば、分りますね。これほど、萌える瞬間はありません。
 
★「ギガって凄い」ってこと ・・・あれ?みんな 気がついてない みたいな
 10分も続く始業点検。EzuでもZIMOにもできません。 MP3は ギガ単位で
 メモリーが入ります。だから できるんですよ。10分と言わず、10時間でも可能です。
 ニッポンは やっぱり 電子立国ですね。メーカーは、惰眠をむさぼってますが、
 やる気がある個人が、こんなデコーダーを作ってます。5000円です。
 
 ネタは、まだまだ残ってます。でも、そこは口にチャック・・・です。
 
 日本でDCCを楽しむ人は、ごくわずかですが、それゆえ、「気がついた人」の「やり
 たい放題」です。これって、権威の象徴 TMS掲載されるより、気分がいい。
 
 テツモのミライは、デジタル化ではなく、デジタル使って 「何をやる?」。
 ここが重要。
 音量とか音質とか、Esu綺麗でデジトラは汚いとか、角砂糖いいねとか、
 今のモケオタのこだわり・・・それ「発想がちっちゃい」と 思いませんか?
 ネタは ほら ネットの模型屋じゃなく 「いつもの駅」ころがってますよ。
 それから 弄り回せないサウンドシステム・・・サウンドボックス、カンタム、etc
 メーカーが作って「そこでおしまい」。それじゃ「つまんない」でしょ!!!
 
★下流Nゲージャこそ、デジタルで 1つの鉄模を舐め尽したら?どうよ
 昨今のNゲージ、馬鹿にならないほど高騰してます。サウンドボックスが2万円
 GMやマイクロの車両を フル編成+ライト装備で揃えれば、4~5万円。
 ティーノスに至っては、7~8万円。それを 新製品だ、新規金型だと、買い替える
 られるんだから。世のNゲージャ。景気いいよね。うらやましぃ。私 付いていけない。
 「DCCが高い」 なんて批判は、ここに来て、完全に的外れになってますよ。
 
 編成は短い。けど、オリジナルサウンドを、入れ替え差し替え、スマホコントロールで
 遠隔操作。ライトを”消”灯も自在。 これ、お金がない「下流Nゲージャ」の
 お金をかけない楽しみ方。新しい”鉄摸の流儀”。
 そのマジックは、「膨大な時間」を満喫できることよ。満喫している間は、消費を
 する気にならない。すくなくとも、「車両集め」に奔走し、散財しなくて済むからね。
    
 ・・・んだ?実質的に「MP3のメモリー容量」にモノ言わせてるだけで、工作でも
 なんでもないじゃん・・・
 そういう批判にお答えして、  ボーカルの応用を展開 妄想します。
 
★模型の中の運転士 信号を”読み上げる”構想 いえ妄想中
 「信号システム」など、それ自体 アナログの時代からの「クラシックな論点」です。
 デジタルでやっても、それは「焼き直し」にすぎません。
 模型(の中にいる運転士)が しゃべったら・・・こんな風。この1歩の踏み出しは
 だーれもやってない。Rocoもメルククリンもやってない。(と思う。)
 信号制御。自動運転。サウンド(メモリー)。ここの技術は確立してます。
 問題は、その3つ絡み合い。信号から命令で スピード調整しいるのですから 
 同じ命令で、 サウンドを指示すればいいだけ。 これは できそう
  
★ところで大問題
 プログラム以前に・・・前の閉塞を どうやって 読む? 
1802075_3  2センサーを移設する
1802076
 
 
  信号の変化に タイムラグをつける タイミングさえあえば 通過中に変わる
 18020761
 もし 赤信号だったら・・・
 1802077_2
 低速なので 信号の手前で止まる はず・・・  1802078
 
 リセットして 運転再開 (完璧)
 1802079
  あ”っ
 18020710
 妄想 ここまで・・・


★それ プラレールか・・・ という批判があって  しかるべきかな?
 そもそも 鉄道模型など「超精密プラレール」か「プラレ-ルR20指定」なんであって
 大人がやるんだから 「せかっくだから精密にしようか」。その程度のものです。
 キングオブホビー なんて 誰が言った?。

2018年2月 4日 (日)

個人的に 「ニュルンべルク・キワモノ大賞2018」

ニュルンベルク・メッセの全体像が分かるような、動画を見つけました。
ブンデスリーガの加藤(KATO)が サムネイルになってます(笑)
橋上駅が日本のまま・・・です。
リッピの動画を見ると「今年は不作か」と思ってましたが、どうも、ほんとに不作なのは
「リッピのカメラワーク」?みたいです。
で 個人的に「ニュルンべルク・キワモノ大賞2018」は こちら
 
ノッホ 「幽霊館」ジオラマセット。11:46~のあたり
「・・・んなもの レイアウトに組み込むかぁ?・・」 て 
あ、高校生レイアウトコンテストに 使う学校があるかもしれないけど、この時点で
ネタバレ してますからね。

2018年2月 3日 (土)

ブンデスリーガの「加藤(KATO)」 選手批評

開催中のニュルンベルク・メッセから、Youtube が流れてきた。
現地のドイツ語で、ペラペラやられている。Youtube上で、その会話を ドイツ語字幕に
表示できるのだが、このドイツ語字幕を、英語ないし日本語に変換できない。、よって
残念ながら 30分のインタビューで なにを言っているのか分からない。
字幕アイコンの隣が「設定」アイコンです。字幕をONにすると「自動翻訳」のタブがでます。
ドイツ語と英語は、親族関係でいえば「従妹同士」ぐらい近いです。英語翻訳のほうが
つかみやすいです。
翻訳は、タイムラグを置いて 2段で表示されてます。いかんせん 元が「やりとりする
会話」なので、「手書文書を読む」ような きっちりした文体には なりません。
(PIKOのおじさんは、今年も元気だ 収穫はそれだけ)
映像でみる限り、期待していた「キワモノ・ギミック」搭載モデルは、今年はハズレ。かな?
ギミック好き フィーズマンのこれは、去年のカラーバリエーション。
もちろん、EsuやRocoという看板役者の動画が、流れていないので、断言はできない。
現在は 速報の段階。しばらくすれは、アメリカのディーラーが「欧州モデル事情」として
英語で流してくれる(・・・と期待している)。
日本の紙メディアでは、3月は締め切りに間に合わす、たぶん4月20日発売の「とれいん」
か「RMM」まで 待たされる。で、待たされたあげく 1ページに満たない。
ブンデスリーガの「加藤(KATO)」 選手批評
この動画は 前回紹介した、通販大手「リッピ」ではない。が、日本のkATOを紹介している。
前回以前は、提携先のレムケのブースに”居候”する程度だったが、今回は 堂々たる
”看板”を掲げ、ポスターを張りだし、本気で商談をしている、・・・かに見える。
どうやら、、「アナログモデル+サウンドボックス」の「ジャパン・スタンダードNゲージ」を
売り込むらしい。この日本流Nゲージ、「省スペースで価格が安く済む」、という点では、
HO以上を主流とする欧州でも、受け入れられてる と聞いたことがある。
これ 褒められた話?なのか。
2点の懸念を「ダメ出し」しておこう。
1つ。「音源」と「模型」が乖離してしまう「サウンドボックス」のアキレス腱。
この機器は、音量や音質では問題がないし、文句のつけようがない。ただ、いかんせん
音源と模型が「乖離」している。小さな部屋の小さなレイアウトで往復運転するなら
気にならないかもしれない。せいぜい、1畳(ないしデククトップ)が限界。トンネルは
「ご法度」だろう。
 模型の思想には2つある。「限りなきリアリティ」路線。、「模型らしいディフォルメ」路線、
つまり チョコマカと小さく走り回る、一種の健気な様子を 愛でる趣味。(Bトレは、その
典型)
 サウンドボックスは、中途半端だ。音源と模型が乖離するから、リアリティに遠い。
模型のデフォルメを楽しむなら、そもそも、リアルなサウンドなど「無用な長物」だろう。
2つ。「コスパ(安さ)に活路を求める経営姿勢」
日本の家電が「総崩れ」になったのと同じ。やがて「チャイナ・ブランド」に食われる。
誰の目でもわかることだ。
日本流「1/150モデルNゲージ」のメーカー 欧州に現る。
(まあ 市場を作ったのはKATOだから、この点は褒められる)
公式サイトイを覗いた。スイス版「あかべこもどき」が約150ユーロ。日本円換算で
150×140=約2万円だから アナログとしては 馬鹿高い。
ただし、その中身は「サウンド準備モデル」。デコーダーに1万として、サウンドモデル
として計3万円。これは「相場の範囲」に収まる。
KATOのスイスEL(あかべこ もどき?)にも、動力用の6ピン仕様には、なっている
かもしれない。が、スピーカーを入れる余地は、たぶん設けていない。

すてに、自ら開拓したN市場の”頭”は 抑えらててしまった。下からの「チャイナ攻勢」は、
まだない。だから・・・
【提言】
「チャイナ攻勢」を受ける前に、ちゃんと「精密電子部門」を持ちましょうね>KATO
南武線に「KATOトレイン」を走らせて、模型好きの技術者を引っこ抜きましょうよ(笑)
「今 KATOに転職すれば・・・社員割引でNゲージが買えます よ 」とか なんとか・・・、

Jリーグには興味ないの?Roco Esu  
とろこで、欧州メーカーは、「極東の島国」に興味がないのか、と思う。
「多額の移籍金を積れたら、わからないけどねぇ 自ら希望してJリーグにはいかないよ」
と言われる かもしれない。
 Jリーグ、サッカーでは、どのクラブも”身の丈経営で お金に渋い”けど、鉄摸界は、
そうでもないんだけどね。
 
 

2018年1月28日 (日)

ニュルンベルク トイメッセの季節

★そろそろ ニュルンベルク・トイメッセの時期です。
雑誌に掲載されるのは、3月まで待たされます。が、Youtubeなら、2~3日後にはアップされてきます。おすすめは、リッピ(ドイツの模型通販会社)のチャンネル。ここが速報します。メーカー別に、インタビュー動画が 順次アップロードされます。
現地のドイツ語で、ペラペラ紹介されてしまうため、なに言ってんだかわかりません。が、動画なので、「模型で なにやっているのか」は、見た目にわかります。モデラーに 言葉は無用です。
★去年の笑劇は これだね
毎年 衝撃(笑劇)なギミックを搭載した逸品が出てきます。去年のキワものは、これです。
PIKOメッセージワゴン。まあ見た目は貨車。中味は線路検測車。大真面目に 、模型の線路の電気通電状態や線路の傾きを検測して、画面に表示。この動画にはないのですが、ワイファイでパソコンに送信。プリンターからグラフが出てくる。
それって レイアウトを作成する段で することだろうに・・・なんて 野暮なこと言わない。
★対抗馬は フィーズマン=キブリ
ドイツのメーカー みんながみんな、ギミック好きなわけではなく、こんなことでユーザーを
「あっ」と言わせるのは、このPIKO(ピーコ)か 次のフィーズマン・キブリの 2社です。他社は まじめに模型を作ってますよ。
日本でも、1社ぐらい デジタル技術を駆使した「からくり屋」メーカーがあってほしいですね。「精密パーツ屋」ばかりじゃ、つまらないんです。裏返すと、日本のモデラーの「精密一本槍」ぶりが、透けて見えてます。馬鹿まじめ。「笑いを取ろう」という精神に欠ける。大阪にも、鉄道模型好きはいるだろうに・・・大阪人としての矜持は、鉄模の世界では どこへやら・・・?。
★ブンデスリーガーに日本人「加藤」を見つけた・・・
あと、注目はレムケ。正確には、レムケの背後にちらつくKATO製品。レムケとKATOは提携関係にあり、カトーの欧州モデル(N)が レムケに出てきます。
欧州のモデルに埋もれると、初めて分ることですが、Nゲージの造形美において、KATOは、他のメーカーを一歩 抜けだしてます。インタビュアーのフランク・ビッテンが、KATOのICE4(試作)を贈られて、感動してました。目の肥えた欧州人をもって、感銘させるほど、のチカラがあるのですよ。日本のNには。
{加藤」が評価が高いのですから、「富井」にもチャンスがあるはずですね。残念ながら「世界に出る」意思はなく、極東の島国に残留してます。「有井」は・・・どうかな?
さて 今年は どんな笑劇が待っているか ・・・

2018年1月21日 (日)

ビニール被膜線を直線につなぐ 一工夫

DCC改造に不可欠な「ハンダ技術」について
 1昔前なら、参考書籍を紹介しました。が、今やYoutube動画を「見よう見まね」するほうが
着実です。しかも、コストなしです。

まず 道具選び。
まず 道具選びです。ちょっと値段の張る白光製「温度調整機能付はんだごて」。値段3千~5千円を選ぶか、もっと安く抑えて、DIY店に置いてあるgoot(大洋工業)製。値段は千円程度で済ませるか?
でも、その「値段で選ぶ」のは、間違い。ほんとに選ぶべきは、「こて先」なのです。
実際、こて先の熱容量に違いで ・・・効率はこんなに違う
動画「はんだ職人シリーズ」
この動画「はんだ職人シリーズ」は、Youtubewo検索すれば、何本も当たります。基本のキは こちらを参考に。
<
悪いはんだ付けの見本
 「イモはんだ」がなぜダメなのか・・・
直線につなぐ
さて、「ビニール被膜線を直線につなぐ」。これが、DCC工作では、頻繁に要求されます。線と線が繋がらないと、電気回路になりません。かといって、線に余りがでては、狭い車体空間に、配線が収まらなくなります。なにより「見栄え」が悪い。
こんな”ごん太”被膜線 Nゲージには使えない
オーディオや無線ならいざ知らず、鉄道模型、とりわけNゲージの車体に、こんな”ごん太”
被膜線は使えません。
私が使っているのはAWG28~32 外径0.8~0.4ミリ。
Img_1902
撚り線のビニール被膜線としては最小の部類です。”ごん太”線にはない、注意点があります。

極細被膜線の注意点
1芯に撚りを作る。
 「極細撚り線」は こうやって、芯を撚り直せます。
 ①部分的に「剥ぐ」。そこで止める
    Img_1905
 ②指で回転させながら、少しずつ 抜いていく
Img_19051
  ③芯に撚りが入る
  Img_1907
 ★失敗例
 細い線材では 撚り代が小さすぎると 
  Img_1903
 すっぽ抜けして 撚りがかかりません。
 Img_1904
 こうなると、芯はバラバラにはだけます。指で撚り直すことも ままなりません。
 やり直しです。、
  撚り代をつけるには、被膜を長め剥ぐ のがコツです。
2結線は、「撚り合せ」でなく 「フック」かけです。
 Img_1908
 フックまで作って、から 長すぎる分は 後でカットすればよいだけ。
 したがって、接合の「切り代」は 予め十分すぎるほと用意する 必要があります。
 現物合わせする際 その目測には配慮が必要です。
 ★失敗例
  根本で折り返すと、
Photo
  線を合わせた後 ハンダの余地がなくなります。ビニール線が 余熱で溶けます。
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3接合のハンダを「ダマ」にしない
 ★失敗例
 Img_1914
   ハンダが「ダマ 芋」になってます。これでは 熱収縮チューブが通ません。
   ダマ溶かすため、ハンダで押さえつければ・・・こんどは余熱でビニールが痛みます。
 ①接合部をピンセットで「つぶす」
 ②ハンダを伸ばすため、フラックスかペーストを 予め塗布する
  Photo_2
 
 これでハンダは「ダマ」になりません。
Img_1911
4放熱クリップで、余熱を断熱する
 熱収縮チューブは、はんだ接合作業の前に 予め通しておかなければなりません。
 これは、段取りの問題です。
 熱収縮チューブに ハンダ余熱が伝わると、その余熱で チューブが収縮してしまい
 接合部に動かすことができなくなります。放熱クリップして 断熱すること。
Img_1913

2017年12月31日 (日)

キハ261 DCCサウンド化

試運転の動画と サウンドメニューの一部 です。

動画の2本目 静止状態でサウンドを実演しました。
(レイアウト屋さんで、走行させたいけど・・・今は、年末年始の休業中)

  (サウンドメニューは まだ半分以上 残ってます 明日公開)

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